|
2004/12/13(月)
一期一会の出会い…のはずが!
|
|
|
初対面の大学生の男の子と一緒に、アイスを食べました。 わたしのアイス好きを知ってか知らずか(いや、初対面だから知らないだろうけど)、アイスを買ってくれるというので。
天気もよくて、風も穏やかで、ぽかぽかしたのどかな陽気。 ベンチが見当たらなかったので、適当な石(岩?)に二人で腰を下ろして食べる。 バータイプのマンゴーアイス。 甘い香りと、ちょっとねっちりした食感がおいしい! こないだカルディコーヒーファームで試食したマンゴーアイスとそっくり! あれは本当においしかった。
自分が学生だったのなんて、もうだいぶ昔のような気がするし、普段若い男の子(笑)と1対1で話す機会も全然ないのだけれど、今日は妙にフランクに楽しく話せた。 アイスを食べながら話していた時間が、ものすごく長く感じた。 最近ハマったギャグとか、好きな言葉とか、これから行きたい場所の話など。
感性が似ているのか、喜怒哀楽のツボがとっても似ている人でした。 こんなに、自分とそっくりな感覚を持っている人には、初めて出会った。 私が発した言葉に対して、「こう答えて欲しいな」という答えを返してくれる。まるで心の中を見透かされているように。 マンゴーアイスだって、わたしは食べたいと思っていたけれど、どうやら彼も食べたいと思っていたらしい。 でも、つまらなかったり怖くなったりはしないのが不思議で、二人で話をしている間は、二人ともテンションが高く、笑いっぱなしでした。
アイスを食べ終わったあとも、しばらくその場で話し込んでいたのだけれど、寒くなってきたので、家まで送ってもらいました。 なんか、見たことのない車で。 私は乗り物には疎いので、見ただけでは車種も分からないけれど、ヘッドライトが真ん丸で、妙に天井の低い車でした。 車の中は、きれいに片付けられていて、助手席がとても心地よかった。 このままずっと走って、真鶴方面とか行きたいなぁ〜と思ったり。 だって、天気もいいし、空は青いし、気分は楽しいし。
このハイテンションは、まさか…? ドキドキ。 新しい恋の始まりと思ってよいのかしら!? 外見は、やっぱり年相応に若々しいし(客観的に見たらたぶんかっこいい)、健康そうだし、明るそうだし、誠実そうだし。 何より、一緒にいて楽しい。呼吸が合う。
…でも、問題がふたつある。 一つ目は、彼が年下の学生さんということ。うーむ、どうなのかねぇ。今日は楽しかったのは事実だけれど、うまくいくかどうか自信はないわ。
二つ目は、これが夢だということ。 大問題だーーーー!!!!! そりゃ、私の思うとおりの反応を示してくれるさ…。 そりゃ、呼吸も合うさ。ツボだって合うさ…。
なんですか? これは。自己愛ですか? 私。(涙) はーずかしー! 黙っていると余計に恥ずかしいのでここに書く。
BGMは、グニュウツールの「真心求める自己愛者」でいきましょう(自滅)。
その甘い夢に酔いしれつつ、お弁当用のおにぎりを作り、電車のダイヤを休日と間違えて乗り遅れ、職場まで猛ダッシュして、今日という一日は汗だくで始まりました♪
本日の画像は、家にあった巨大グリコ。
|
|
|
|