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2004/12/24(金)
来年は、たべられませんよ〜ぅ
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今日も21時まで仕事ご苦労様でしたーわたし! 老体に鞭打ち杭打ち…増え続けるティッシュの山並み遥か丹沢の頂を仰ぐご来光。
病気のときと、恋をしているときは、精神状態が普通ではありません。 と言ったのは、専門学校時代の講師でもあり現代詩人の正津勉先生。 だから、書きやすい詩のシチュエーションは、病気のときと恋をしているときのことだと。 日常でありながら非日常を体現しちゃってるということですな。 正津勉作品はこちら↓ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search?tag=jukkokuomusub-22&keyword=%E6%AD%A3%E6%B4%A5%E5%8B%89&mode=books-jp 有名なのは「おやすみスプーン」という詩↓。 http://www008.upp.so-net.ne.jp/y_kusaka/C3_17.htm
確かに。 この1週間で、魂はすでに此岸にありません。 夢想空想夢幻の白昼夢。 ふと気づけば、あれ? クリスマスイブ。 お昼休み(というか夕方!)に近くのセブンイレブンへご飯を買いに行ったら、 寒空の下で店員さんがサンタ服でケーキを売っている。 コンビニのクリスマスケーキを買うくらいなら、なにもないほうがまし! てゆーかね、こんな時間にこんな車道に面してそんなに声を張り上げたって誰も買いませんよ…。 だけど、ぼそっと聞こえた最後の一言が妙に耳に残っている。 「来年は、たべられませんよ〜ぅ」
クリスマスだったということをこんなに忘れていたのは、初めて。 去年のクリスマスは、KPocheのケーキを予約してケンタッキーのチキンを買ったりして独りで(笑)楽しんだのだけれど、 今年は本当にクリスマスの観念が抜け落ちた。 こうして、年をとっていくのだろうか…。
帰宅したら、冷蔵庫の中にケーキの箱が! 「プラリネショコラ」なんて、しゃれたケーキを。 父親が買ってきたらしい。 お腹を下していたことなんか、一瞬で忘れる。 どこで買ってきたのかと聞いてビックリ。 昼間ばかにしたセブンイレブーン。 値段を聞いてビックリ。意外に高〜い!
でもね、ちょっと味がうすかったよー。 チョコとナッツのケーキにしては、軽すぎるよー。 やっぱりコンビニはコンビニでしたかね。 セブンイレブンで販売されたケーキ一覧↓ http://www.sej.co.jp/osusume/xmas1.html
でもでもね。 同じケーキは来年は食べられないよね。 プラリネショコラをまた買っても、それは別物。
クローン猫の記事http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041223-00000110-kyodo-sociを読んだ。 それで、満足なのかなぁ? るんたやはなちゃんやタマのクローンができたとしても、それはもう違う個体だと思うんだけどなー。 だって、クローンは思い出を持っていない。 一緒に遊んだり眠ったり怒ったり笑ったりした記憶。 クローン猫と新たな思い出を作っていこうなんて、もともとの猫に対してとても失礼な気がする。 世界に一匹だけの大切な猫じゃなかったのかね? そんなんじゃ、亡くなった猫は浮かばれないわ。 そんなことを考えつつ、今日はるんたの命日。
画像は、こないだ妹が作った洋梨のタルト。おいしかった♪
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