|
2004/12/08(水)
ビール工場見学
|
|
|
同僚たち総勢6名で、アサヒビールの工場見学に行ってきました♪ しの様とうふふ様は、キリン・サントリーに続く3社目というベテラン! 工場見学なんて、小学校低学年の頃以来。 普段からお酒は飲まないけれど、できたてビールの試飲もあるというので、今日くらいは飲んじゃおう!
丹沢の山奥の、小高い山の上に、工場はありました。 最寄の駅から路線バスで坂を上ること20分。 どんどん山深くなって、市街地を見下ろす山の上。空が近い。周りはみかん畑だらけだー! (先日行った千葉よりは、町に近いですが…)
一緒に行った6名の中では、私がいちばん地元民。 電車がだんだん山奥へ進むにつれ、みんなはちょっとした観光ムードになってきたのですが、なんだか地元感がぬぐえない私…。 ちょっとフクザツな気分でした。 いなか育ちはいなかに住むべし!(再)
周囲ののどかさとは対照的に、工場見学は意外と盛況の様子。 たくさんのグループが順番待ちをしていました。 しかし、それにしても、ひろーーーーーい!! 見渡す限り、山並み、山並み。あとは空。 そんな山のてっぺんに、どばーん! と近代的な巨大プラント。 銀色のサイロみたいな塔(のちに発酵タンクと説明を受ける)が、何十個もそびえ立っている。 青い空をバックに、近未来的な光景が異様です。 なんと、数あるアサヒビール工場のうち、この工場がいちばん広くて、東京ドーム9個分もあるそうな。
工場内は撮影禁止だったのだけれど、ガラス越しに見る蒸留タンクとか缶詰めラインなどの設備はどれも巨大で、ほぼフルオートメーション! 全体的に、無機質な銀色の工場内で、目にも止まらぬ速さで機械が動いて。 働く人間は、数えるほどしかいなかった。目からウロコ。 こんなふうにして、ものは作られるんだぁ。 小学生時代に味わったワクワク感を、再び実感。 ビールが好きかどうかは関係なく、工場って楽しい!! ものづくりの国、日本。さすが! (ちょっと見直した)
ひと通り製造過程を見学したら、次は試飲へ。 できたての、アサヒスーパードライをまずは1杯。 数ヶ月ぶりにビールを口にする。 …おいしい! まろやかだし、きめ細かいし、刺激も少ない。 これはゴクゴク飲めてしまうわ。 20分の試飲タイムに、黒生や発泡酒、ワインなどを色々飲めて、しかもおつまみ(アサヒビール仕様パッケージのかっぱえびせんと、スモークチーズと、合鴨ロースト?)まで! くじびきで当たった、フルーツ風味の発泡酒をおみやげに。
ギフトショップでは、工場限定商品のビールケーキやビール酵母を使用した食品などが販売されていました。 工場限定パッケージのお酒とかも。 ほんとはゆっくり見て、おみやげを買いたかったけれど、帰りのバスの時間が迫っていたのでお買い物はできず。
20分という時間に追われてお酒を飲んだので、酔いが回る回る。 フラフラ〜な状態で、再びバスと電車でふもとへ帰りました。 こんな雄大な自然の中で、ただでお酒が飲めるなんてー! 別にお酒が好きなわけじゃないけれど、楽しかった♪
ほろ酔い気分の一同は、広島焼きのお店へ。 また飲む。そして食べる! (私はもう飲めませんでしたが…) お腹いっぱいになって、場所を変えて居酒屋へ。 また飲む。そして食べる!! (マンゴーオレンジというのを飲んでみたが酔わず…) しの様とうふふ様、かなりの量のアルコールを摂取している模様。すごーい…
明日も仕事ですよ! みなさーん! げふ。
|
|
|
|