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2004年9月
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2004/09/13(月) デカダン? ではなく単なる物語。
先日行ったインド料理店の近くに、今は使われていない線路がある。
通行量の多い道路を斜めに横切って、一車線だけの鉄の線路。
もちろん踏切はなく、路面電車の線路のようにも見える。
車道と重なっている部分はアスファルトに覆われているけれど、
視線を横に向けると、人の足の入らない場所は青々と草が生え、
これはまさに廃線!
あたりが暗かったので、残念ながら写真は撮れなかった。
その近くに住んでいる友人は、もう見慣れてしまっているらしく
「どうしてあんなのにそこまで興奮するの!?」と訝しがられた。

そして「廃墟マニアっているよね〜」と友達と話した晩、
検索エンジンで「廃墟」でサーチ。
心霊スポットとごちゃ混ぜになっているサイトもあるけれど、
純粋に廃墟や廃線に心惹かれる人は、たくさんいるようで。

住宅、病院、ホテル、工場、学校、遊園地。
人間の息遣いが残っている廃墟もあれば、建設途中だった無機質な建造物もある。
ぞくぞくしながら、息を殺すようにして、次から次へと画像を見続けた。
見え隠れする切ない物語の断片が、何とも言えず癖になりそう…


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