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2004/09/06(月)
ピアノの音
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クラムボンのボーカルの原田郁子がソロで出した「たのしそう かなしそう」を聴いている。
クラムボンといえば、だいぶ昔に「はなればなれ」のPVをTVで見て衝撃を受けた。一度見たら忘れられないインパクトでずっと覚えていたのだけれど、CDを買ったりするほどまでにはならなかった。
でも、先月ソロデビューしたこの曲は、かなりお気に入り。 なんといっても、ピアノの音が◎ 飛び跳ねるような軽い音。低音もステキ〜(´▽`) こんな風に弾きながら歌えたらなぁ…とため息が出てしまう。
私自身はピアノは中学で挫折したせいか、どうもピアノ伴奏のある曲がツボらしい。 最近のだと森山直太朗の「愛し君へ」とか、 宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」なども、 ピアノ部分ばっかり聴いてしまってる。
今のマンションは楽器不可なのだけれど、 楽器屋さんで電子ピアノのパンフをもらってきた。 …最近の電子ピアノはものすごい! ほぼピアノのような鍵盤タッチだし、音もまさにピアノ。 その上省スペースで、録音機能やサイレント機能もついてる。 でもピアノより安いとはいえ、なかなかのお値段ですわ。
ピアノ教室の看板や、ピアノコンサートの広告を見るたびに、ちょっと心動かされる。 音楽でも美術でも文学でも、何でもいいから、 全身ではなくてもせめて体の片側だけでも、常に芸術に触れながら生きていきたいね、と昨日Mちゃんとも語り合った。
「たのしそう かなしそう」のカップリングは、ブルグミュラーのピアノ練習曲だった。小学校高学年くらいに習ったピアノ曲で、とても懐かしかった。 うまい人が弾くとやっぱり違うものだなぁ〜 そして、原田郁子が弾くと、とても たのしそう!
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