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2005/01/02(日)
イエモンのDVDを観た
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ほんとは、どこかのblog(笑)に書くつもりだったけれど、あまりに大きな出来事だったのでやっぱりメインのほうの日記に書くことにした。
12/28に発売された、ザ・イエローモンキーのライブDVDを観ました。 2001年1月に行われた、活動休止を控えた最後のライブ。 演奏された全曲、MCを完全収録とのこと。
部屋を暗くして、スピーカーの音量の設定をして、いざ! 一度も見に行ったことがない、イエモンのライブ。
4年も前のことなのに、どうしてこんなに眩しいんだろう? 「今日は(僕たちが)演りたいと思う曲をやります」という吉井和哉の宣言。 歌われる言葉の端々に、「今日が最後」という切ない影がちらつく。
歌っているときの、吉井さんの表情が好き。 ちょっと笑ったときの顔にズキューン!(古!) くるくるとした大きな瞳にドキがムネムネ!(だから…古!) 心が壊れてないかな? と心配になるような表情とか。 艶っぽいアヒル声とか(褒め言葉です!)。 ありえないくらいのキンキラキンの服とか着ちゃうところとか。 叙情的でセンチメンタルで儚くてちょっとエロい歌詞とメロディーが大好き。
メンバーたちはみんな、とても楽しそう。 活動休止前とは思えない、充実した濃密な時間をくれた。
あらためて思ったのは、吉井和哉という人は、こんなに凄い人だったんだということ。 歌がうまいのは当たり前だろうけど、その当たり前のことに、あらためて感動した。 あの喉から、どうやってこの歌声が?? 目が離せない。耳も離せない(?)。 全曲、作詞作曲/吉井和哉。もうすごすぎるー。
でも吉井さんひとりじゃ、イエモンは成り立たない。 今はYOSHII LOVINSONとしてソロ活動しているけれど、イエモン時代とはやっぱり違う。 ソロはソロのよさがあるけど。
ライブは、まさにキャッチコピー通り「他の追随を許さなかった強烈なライブが今蘇る」ものだった。 WOWOWで観れなかったあの日から、ずっと心に残っていたこの日のライブ。 今日、やっと出逢えた。 4年前の悲しみまで、今蘇るよー。
12/26の「メカラウロコ15」(12/27の日記参照)で一夜限りで再結成されて1曲だけ歌った「JAM」。 ステージを去るときに「ずっと歌っててください」と言い残したという。 その後、インターネットで知ったのだけれどその言葉が議論になっていた。 マイナスの言葉として受け取った人もいた様子だけど、これはプラスの言葉だと信じたい。 その場にいたわけでもない私が言うのもなんですがね…。
紅白では「上を向いて歩こう」を聴いて泣き、「人生いろいろ」を聴いて泣き、年が明けたらイエモンで泣き泣き…。 でも、最高のお年玉だったわー。ありがとう!
ああ…興奮のあまり文章構成めちゃくちゃだけどご容赦! 推敲したら違う日記になっちゃいそうで。
本日の画像は、「ういろう」(←会社名です。http://www.uirou.co.jp/uiro.html)のわらび餅。 きな粉がかかったとろ〜りとしたわらび餅の中には、ほどよい甘さの餡が。 濃いめの緑茶と一緒に、いただきまーす☆
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