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2005/10/01(土)
エジプトに思いを馳せ
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二日連続の遅番でぐったりでした。 今日も時間ぎりぎりまで仕事をし、夜空を眺めながら帰宅。 夕食を食べながら、「超歴史科学ミステリー 誰がツタンカーメンを殺したのか?」を観る。 サクジール・ヨシムラ教授、久々に見ました。ちょっと痩せた?
今年1月に、ツタンカーメンのミイラをCTスキャンにかけたという映像を観ました。 外気や光に触れるだけでも傷みが進むので、研究者側とエジプト側で持ち出せる時間の交渉が行われたとか。 その結果、3時間以内での調査ということで合意し、その間にCTスキャンをかけたそうです。
棺からミイラを取り出すとミイラが崩れてしまうので、棺ごとCTにかけていました。 CTの結果…、
ツタンカーメンの頭蓋骨は骨折していない!
殴られて殺されたのではないらしい。 また、膝の骨も折れているらしい。 それが何を意味するのかは、推測の域を出ないのだけれど、 番組では、毒殺の可能性も言っていたなぁ。
エジプトといえば思いだすのが、山岸涼子のマンガ「ツタンカーメン」。 ツタンカーメンを発見した発掘者・カーターを主人公にしたマンガです。 王墓を見つけた瞬間のドキドキ感がよかった♪ カーターの記録をもとにして詳細に描かれているのもステキでした。
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