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2005/12/24(土)
クリスマスイブの事件
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クリスマスイブだからなのか? 職場でシュークリームが配られた。 仕事もそれほど忙しくなかったのに、定時になった頃、複雑な案件にハマる…。 シュークリームを机の上に置いたまま、20分残業でした…。 バニラの甘い香りを嗅ぎながら、時間との戦い。 あーなんだか幸先悪いような?
帰宅するなり、母から今日のできごとを聞く。 昼間、母がトイレに入っている間に、祖父が1人で外出してしまったらしい。 体も悪いし、この土地の人間ではないので地理もまったく分からないはずなのに、1人で出て行ってしまったらしい。 気づいた母が外を探し回るも、行方が分からず。 「いちばん近い山はどこ?」と祖父が言っていたというので、血の気が引く。
捜索をいったん中止して母が帰宅した頃、 へとへとになった祖父が帰宅。 駅の向こうの上り坂で疲れたので帰ってきたという。
健康な大人の足でも片道15分ほどかかる距離。 体の悪い祖父なら、倍以上の時間がかかってしまうはず。 それほどまでして、どこを目指していたのか…? 山なのか? でも、無事に帰ってきてくれて、胸を撫で下ろしたのです。
しかし、事件はこれだけでは終わらなかった。
帰宅した祖父が、玄関の扉を完全に閉めていなかったため、大将が逃げ出してしまった!!
「猫たち」http://pyontaism.fc2web.com/cats.htmのページにもあるように、我が家では、るんたとはなちゃんという2匹の猫を交通事故で亡くしたため、現在は完全室内飼いにしている。
大将は、かつて自由に外へ出られた頃のことをまだ記憶しているようで、今でも時々外へ出たそうなそぶりをする。 扉が半開きになっていたら、嬉々として飛び出すのは目に見えている。
奇しくも、るんたが車にはねられたのは、3年前の今日。 忘れられない記憶が脳裏に蘇る。
幸い、大将が脱走したことに気づいた母が、すぐに捕まえて連れ戻したため、同じ悲劇を繰り返すことはありませんでした。
でも、大将は未だ興奮状態で、玄関や窓の付近をうろうろしています。しばらくの間は要注意…。
元ノラだったもっちは、全く外界に興味を示さないのに…(笑)。
本日の画像は、2002年9月撮影のぽんたとるんた。生後3ヶ月。 るんたはこの年のクリスマスイブに亡くなりましたが、 ぽんたは無事に3歳半になりました。
今夜は、ぽんたと一緒に眠りたいなぁ…。
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