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2005/02/22(火)
三種混合ワクチンへ
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今日は、猫の日。 ということで(?)、大将とぽんたの3種混合ワクチンデー。 ぽんたは、キャリーバッグを見ただけで逃げ出す。 一昨年の膀胱炎で週1回通院していたのがトラウマのようです。 妹と二人がかりで、暴れるぽんたを無理矢理キャリーに押し込む。
妹が大将を、私がぽんたをそれぞれ持って、動物病院を目指して坂を上ること約15分。 大将も、ぽんたも、悲痛な声で鳴き続けるので、通行人の視線が痛い。 「猫! どこ!」と大声を上げる下校中の小学生をかわし、 にこにこ話しかけてくるおばちゃんに笑顔を返し、 トラックが通るたびに道路脇に一時避難し、 到着した頃には、汗だく。
診察室に呼ばれて、まずは大将から。 何度も来ているというのに、怯えまくる大将。 診察台の上から落ちそうな勢いで、妹の体に頭をうずめて丸くなる。 尻尾も完全に垂れて、お腹の下に巻いて。 気弱な大将、ここでも気弱。体重は少し増えて4.3kg。
次はぽんた。 キャリーから出ない。 私と妹で、無理矢理引っ張り出す。 診察台の上ではそれほど恐怖感はないようで、あちこち匂いを嗅ぎまわる。 大将の匂いが気になるのかもしれない。 体重…増えてる。5.24Kg。 どうりで重いわけだ…。大将と約1Kgも違うのだ〜。 でも、獣医さんも言っていたけれど、骨格が大きいし肥満にはなっていないはず。 ぽんたも無事注射をしてもらい、キャリーにまた入れようとすると、再び激しく抵抗。 またしても、妹と二人がかりで無理矢理押し込む。 その時! プリッ! と。 茶色い液体が! そして、生臭いようなくさ〜い匂いが! 肛門腺分泌〜!
なんでも、これは恐怖を感じたときや興奮したときに出ることもあるそうな。 本来は、猫同士の匂いの袋で、よくお尻の匂いをかぎ合ったりしているのはこの匂いを嗅いでいるらしい。 これは、いつ突然ピュッと出るのか分からない。 不意に抱っこしたときとか、確率高いかも。 便や尿とも違う、もー耐えられない匂い。 今回のぽんたのは、妹の上着に付着してしまったらしいので、 帰宅してすぐファブリーズ!! …だけで消えるかしら?
病院を後にし、また15分かけて帰る。 下り坂なのでそれほど汗はかかずにすんだけれど、疲れた…。 疲労のあまり、今日のジムはサボリです♪ 帰宅して、妹製のチョコ&オートミールクッキーを食べ、「西洋骨董洋菓子店〜アンティーク」を観て、爆睡。
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