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2005/03/09(水)
オシャレな街へ行ってきた
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具合は悪いですが、気分はとてもよいです! 体調は30%ですが、精神は90%です! (精神に足りない10%は、鼻づまりによるストレスかな…)
愛読マンガ「エロイカより愛をこめて」の原画展に行ってきました! 「ハードなスパイアクションコメディ」というのは、まさに的を得たキャッチコピー。連載開始は1976年から。もう29年もたつのです。
当時は冷戦真っ只中。 東側と西側の敵対関係もあって、はっきりしていてわかりやすい政治構造を基盤にしたスパイマンガでした。 でも、1991年にソ連は崩壊して、東西の冷戦も終焉。 マンガの基盤だった東西構造が終結して、作者も「続けるべきかどうか?」とかなり迷ったそうです。どんどん世界情勢は複雑になっていくし、何を題材に描くのか? 描ききれるのか? とか。
でも、連載再開! テロとか生物兵器とか核物質とかデジタル機器の普及もあって、連載当初とは世界はがらりと変わったけれど、作品の面白さは不変でした!
スパイ物には欠かせない緊迫感があって、綿密に構成されたストーリーと、思わず噴き出してしまうコメディ要素。 キャラクターもみんな生き生きしている。 戦車とか銃器とか、スパイ同士の騙し合いとか。 一度読み始めたら、徹夜をしてしまうほど!
原画展では、カラーとモノクロの原稿が展示されている。 本物って、こんなにきれいなんだ〜! 感激。 印刷では、ペンの滑らかな線は出ない。 実物を見て、作者の凄さにあらためてため息。 置いてあった来訪者ノートに書かれた文章をさかのぼって読んでみると、みんなの興奮と感激が生々しかった! 中には「最近このマンガにハマった大学生の息子に連れられて来ました」という人も。 やっぱりリアルタイムで連載を読んでいた世代のファンの書き込みが多いような印象でした! 私なんて、まだ読者歴10年。まだまだ追いつかない…。 …でも、感動と興奮は一緒! ぴょんた名義で熱いメッセージを残してきましたさ(笑)。 作者の公式サイト→http://www.aoikeyasuko.com/ 原画展は3/15まで、下北沢大丸ピーコック内の三省堂書店で開催中。もちろん無料♪
原画展のあとは、お昼ご飯〜! オムライスがおいしいらしいとネットで知って気になっていた「NORTH SIDE CAFE」というお店へ。 http://www.interq.or.jp/happy/kiyoto/Tokyo@Cafe/Northside.htm(@以下もURLです) 店名で検索すると、たーくさんのお褒めの感想にヒットします!
やっぱりオシャレな街のオシャレなカフェ。という感じで、田舎育ちとしてはちょっと緊張(笑)。 通りに面した明るい席で食べる。 窓が開放されていて、ちょっと寒い…。 通りを歩くオシャレな人々と服を着た犬。お向かいのお店はかわいい雑貨屋さん。 ご飯もおいしかった! ランチはドリンク付で¥900。 写真手前は、バジルご飯のオムライス。ドライバジル使用のようでした。 写真奥は、鶏ときのこのクリームリゾット。ブラックペッパーの香りがいい。こってりしているのに食べやすい♪
その後、雑誌で見て気になったワッフル屋さん「ORANG」http://www.interq.or.jp/happy/kiyoto/Tokyo@Cafe/Wafflecafe.htm(@以下もURLです)へ行こうと、街をうろうろ。 花屋さんとか雑貨屋さんとかゲーセンとかに寄りつつ。 歩き回った挙句、発見。 お昼ごはんを食べた「NORTH SIDE CAFE」の隣でした! 節穴かこの目は!? 想像していた雰囲気とちょっとイメージが違って、あまりおいしそうには感じられなかったので、結局ワッフル屋さんはパス。
〜本日のお土産〜 ドンクhttp://www.donq.co.jp/の「豆もち」300g (系列店のマリー・カトリーヌで1月の限定商品だったのにこんなところで発見! 1/21の日記参照→http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/pyontaism/?Y=2005&M=1&D=21) アンゼリカhttp://www.delicious.ne.jp/html/toku02/kiji02/kiji02_0302_54.htmのパン4種。みそパン、カレーパン、白玉あんぱん、メープルシロップ(という名のパン)。 シェ・リュイ(本当はケーキ屋さんらしい)のパン(クロワッサン、ショソン・オ・ポム、スイートポテト、ミニチョコフランス、クッキーなど約2000円分…)
お土産パンたちの画像は、ワッチョイブログにでもアップします…。 パンだらけだ〜! ヾ(@⌒▽⌒@)ノ
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