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2005/07/13(水)
蝉の声を聞きつつ一億年の旅路へ
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この夏初めて、蝉の鳴き声を聞きました。 妹の証言によると、もう昨日から鳴いていたらしいのだけれど、昨日は帰宅が遅かった私は、今日が初聞き。 アブラゼミの鳴き声って、聞いただけでなんだか暑くなる。
明日、7/14の20時から、NHK総合でモルドバが取り上げられます♪→http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr015.html
「モルドバの教会郡」という世界遺産を紹介する番組。ルーマニアの一地方としてのモルドバ。 ここに教会の外壁に、色鮮やかな一面のフレスコ画があるらしい。450年もの間をどうやって鮮やかな色彩を保っていたのか? これは、必見です〜♪
そういえば「愛・地球博」でも、ルーマニア内のモルドバ地方として紹介されてたわー。歴史的背景はよくわからないけれど、同一国家として見なすことが多いのかも?
NHK教育テレビで放送されていた、イギリスの番組http://www.nhk.or.jp/dramatic/onair/index.htmlを見ました。 1億年後の地球は、どんな様子か? リアルなCGを使って、未来の地球をシミュレートしていく。こういう番組、大好き♪
大陸は移動し、現在の地球の大陸の地図とは全く異なっている。 南極大陸は赤道直下へ移動し、熱帯雨林に覆われる。 気温と湿度の高い湿地帯のような地上は、大型の草食動物の天下で、爬虫類や昆虫、鳥類などが進化を遂げて繁栄。
哺乳類は、ネズミのようなげっ歯類を残して、ほとんどが絶滅だそうです。 そのネズミの子孫も、暗い洞窟の中の巨大クモのねぐらで、クモの集めた植物の種子をこっそり盗み食いしながら生きるだけ。 そして、クモに捕らえられて女王クモ(体長60cm!)の餌となるのです。 「哺乳類の生き残りは、クモに飼育されている」というナレーションにショック…。 よりによってクモだなんて…il||li_| ̄|○ il||li
しかし、数億年に一度、隕石が地球に衝突する。 次回7/20の放送は、2億年後の地球のお話。 途方もない遠い未来の想像のお話だけれど、いろいろな分野の専門家が解説をしてくれていて、科学番組っぽいのでなんだか信憑性があるのです。
明日を、1ヵ月後を、1年後、10年後を思って不安になったり、喜んだり悲しんだりしている自分の日常が、とても小さな、取るに足りない存在のように感じます。
1億年以内には、哺乳類は絶滅の危機を迎える。 哺乳類絶滅というのは確かにショッキングな予想だけれど、なんだか悲観する感じでもなく。 来週の、2億年後の予想番組も絶対観よう♪
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