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2005/08/24(水)
時間が止まっていた。
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甲高い音量の「希望の轍」着メロで目が覚める。 これは、職場の同僚からのメールが来たときのメロディ。 寝ぼけ眼で、携帯電話を手に取る。 時間は午前9時。 まだ起床予定時刻の30分前。
こんなに朝早くからメールを送ってくる同僚は、○○ガネーゼのうふふ様しかいない! 今までにも、朝早くから「何チャンネルで愛・地球博の特集がやってるよ!」というモーニングメールを何度も頂いていたのです。 でも、もうモリキはTVの露出も少ないし…。
受信メールを開くと…
「とくだねどおぞん!」
理解するのに、しばらくかかる。 とくだねど? とくだ・ねどお? …おぞん!?
「とくダネ!」を観る習慣のない私だけれど、某巨大掲示板などを読んでいる限り、朝の民放ニュースで頻繁にマイ○ヒが大ヒット空耳歌詞として紹介されているらしいというのは知っていた。 そして、大抵においてそういう紹介コーナーではおぞんのメンバーのことにはほとんど触れないということも聞いたことがある。 そんな、空耳FLASHの目新しさを紹介するコーナーがまたやっていたのかな? と思いつつ、 寝ぼけ眼で、TVをつける。
あ〜。例の空耳FLASHが流れてる。やっぱりね。 ベッドに横たわったまま、ため息混じりに眺めていると…
アヒル声!!
団さんの電話インタビューじゃないの!!! ええええ!? そして、「ヌマヌマは、日本語では『飲め飲め』なんでしょ?」と軽〜い口調の日本語訳字幕テロップが。 フフフフフジテレビ、いいいいいつの間にこんな取材を! (2年前に作った作品を今になって語るって、当人は不思議な気分かもね)
ビデオを録るほどの余裕もなく、あっという間に団さんの声は消えていきました。 画面はすぐに再びスタジオに切り替わり、今度は空耳歌詞とルーマニア語の歌詞との説明。 またかぁ、と思ったところで、団さんの肉声のおかげで目が冴えて興奮状態。
どきどきしながら番組を観ていると、 今度はDDTのオリジナルPVが流れる。 飛行機の羽根の上で3人が歌っているシーン。 そして、眼鏡をかけた有志ーの濃厚なアップ。 ナレーションでは「結構イケメン」と説明され、思わず「そうそう! それを強く紹介してほしいの!」と思う(笑)。 「ルーマニアには五月病はないんでしょうか」って、どうでもいいよ…(涙)。 そして、スタジオのゲストにカメラが戻ったときの、冷ややかな失笑(?)も、ちょっと悲しかったけど…。
最近、CDショップの店頭でも大音量でDDTが流れていて、とても違和感を覚えたり。 Mステに出演してから、おぞんが(というか、マイ○ヒが)とても世間に知れ渡ってきたけれど、どんどん過熱していく様を見ていて、だんだん何がなんだかわからなくなってきた気がします。
初めてこのDDTやDTやその他の曲を耳にしたときの衝撃とか、初めてPVを観て目が離せなくなってしまったときのドキドキ感を、7/15以降におぞんを知った人たちは同じような気持ちを味わってくれているのだろうか…? それがとても疑問。 その気持ちを忘れたくなくて、私は自分の中のおぞん時計を7/15で止めてしまったような気がしています。
あ、もちろん情報はチェックしているけれど、マスコミやCDショップの取り上げ方に一喜一憂していては、初めて聴いたときのあの感動が壊れてしまいそうで…。 でも、今日うふふ様からのフランス語風メールを読んで観た番組では、「イケメン」と評していたので機嫌がよいです(笑)。
本日は、念願のセブンイレブンのチョコホイップシューを食べました! 生クリームと、チョコレート味の生クリームが入っていて、チョコのほうは意外とビター。生クリームと一緒に食べるとおいしい♪ ふわふわにホイップされた生クリーム、幸せな昼下がりでした!
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