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2006/10/31(火)
夕食後に怖い夢
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連日の胃痛と睡眠不足もあってか、今日はへとへと。 仕事中もうつらうつらしちゃいました。
それでも、帰りにお菓子を買い込んで帰宅。チョコ系のお菓子ばっかり買っちゃいました…。 夕食の前に「ちびまる子ちゃん」の実写ドラマを観ながらブラックサンダーを食べたり、スコーンを食べたり…。お腹が膨れて夕食が入らない(笑)。 ちなみに夕食はサンドイッチ半分。
眠気がひどく、食後は意識を失うように眠りにつきました。 牛になろうが豚になろうが、もう何も考えれないくらいの眠気でした。
…そして再び飛行機の夢を見る。 昼間から暴風雨の日で、雨は上がって青空が見え始めていたものの、あたりは暗く、音を立てて強風が吹いていました。 そして、地域一帯が停電していた。 鉄道もストップしていて、駅まで行った私は仕方なく自宅へ引き返すことに。
灰色の雲の途切れた隙間の青空に、旅客機が飛んでいるのがちらりと見える。 青い空に白い機体が輝いて、嬉しくなった私は、見える範囲の空を見渡すのです。
すると、こんな天候にもかかわらず、4機ほどの旅客機が飛行中でした。 災害地へ向かうのか、自衛隊のものと思われるヘリコプターも飛んでいる。
「こんなに一度にたくさんの飛行機が見られるなんて〜♪」と、携帯カメラで写真を撮ろうとしたその瞬間、 旅客機のひとつが上空で激しく上下に揺れ、機首を上げたり下げたりしながら、どうも様子がおかしい。 思わず「危ない!」と声を上げると、近くにいた人たちも空を見上げる。
高度が上がったと思えば、すぐに失速して下降。 そのまま機首を下に向けてまっさかさまに落ちていきました。
その光景がスローモーションのように見え、 中に乗っている乗員乗客のこと、コクピット内のこと、 落ちるであろう地域に住む人々のこと、一番近くを飛んでいたヘリコプター内のことなどが、次々と頭に浮かびました。
逆さまになった機体が視界から見えなくなって、数秒ののちに低い振動がし、少し遅れて黒煙が立ち上るのが見えました。 その様子を見ていた人たちも、嘆きの声を上げる。
そして、急降下した旅客機の気流に巻き込まれたのか、付近のヘリコプターまでもがバランスを崩して、機体を立て直すことができずに落ちていきました。 風の力で地上に押しつけられているように、一瞬にして消えてしまいました。
いくら自分が飛行機を好きでいても、所詮は離れたところから見上げているだけで、墜落を止めるために何もできなかったという無力感がありました。 自宅に帰って、放心状態で空を見上げる。 捜索のヘリや小型機が上空を旋回している。落ちた場所を見つけたようで、地上からも救助隊の車が慌しく隣町へ向かっていきました。
…おまけ。 どうやら、墜落したのは旅客機ではなく貨物機だったらしく、 その貨物のほとんどが、私の会社で扱った個人情報の書類だったというオチでした。 個人情報満載の書類が広範囲にばらまかれ、あわてて回収に走り回ることになるのでした…。
目が覚めて、汗びっしょりでした…。あーこわかった。 現役のパイロットは、操縦している夢を見ると大抵トラブル発生などで怖い夢になってしまうと何かで読んだような…。 ドキンちゃんのフィギュア入りのラムネ菓子でも食べて、心を落ち着けます…。
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