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2006/11/27(月)
現実に戻る本たち
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昼頃から外出。 折り畳み傘を持って出かけたけれど、結局使わずに済んだ。
森博嗣の「スカイ・クロラ(Sky Crawlers)」文庫版をおととい読み終わって以来、次に読む本が手元になくて落ち着かない。 「スカイ・クロラ」シリーズの全5部作(予定)の第2作目「ナ・バ・テア(None But Air)」を買うべきかどうか悩む。 なんとなく、ここでいったん現実に戻ったほうが精神衛生上よさそうな感覚があるし。
ブックオフに行ったら、「スカイ・クロラ」のハードカバーの単行本が100円で売られていた。 ハードカバーのほうが表紙がきれいな青空の写真だったので、くやしい…。 「ナ・バ・テア」はなく、シリーズ3作目の「ダウン・ツ・ヘヴン(Down To Heaven)」のハードカバーがあったけれど、買わず。
その代わりというわけではないけれど、飛行機に飢えた欲望を満たすため、買いあさってきたのが本日の画像の本たち。
・航空無線のすべて(付録:エアーバンド手帳) ・AIRLINE 9月号(特集:航空管制) ・査察機長(前も読んで面白かった内田幹樹の小説) ・機長の一万日(有名だからとりあえず) ・飛行機の雑学事典(素朴な疑問が解消されそう)
さらに、重たい袋を提げたまま、デパートの屋上で空ウオッチング。 今日は雨も降っていたうえに、屋上プラネタリウムも休館日だったので、人はまばら。 おなじみの鳩たちに癒されつつ、雨が上がったばかりの灰色と青色の混じる空を眺める。
旅客機が通るはず…と思って上を眺めていたら、違うものが高速で過ぎていった。 びっくりするやら、嬉しいやら。 どこの何ていう飛行機なのかは、私にはわからないけど…。 それにしても速かった〜。
雨上がりの空はすごく青く澄んでいて、でも東の空はまだ暗雲がもくもくしていた。 夕焼けに向かって帰る間、西に向かう飛行機の飛行機雲が夕陽の色になっていて、まるで何かの目印のように輝く。
なかなか素敵な休日でした♪
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