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2006/11/08(水)
approach to runway otona?
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今日は仕事が少なく、のんびりした時間が流れていました。 これから年度末にかけて忙しい時期を控えているので、束の間の休息と思ってもいいかも…。
今日は同僚のあさみ様とお向かいの席。お昼休憩も2人きり。 お向かいといっても、仕事中はそんなに言葉を交わすこともなく黙々とそれぞれの仕事をこなしていたのですが、 お昼休憩に入ったとたんに、何かのスイッチがオン。
いや、休憩前にあさみ様から飛行機と自衛隊の話を聞いて、すでにスイッチはオンだったのかもしれませんが…。
飛行機と管制官の話に始まり、とめどなく流れ続ける話。 炎の蜃気楼、森博嗣、ダリ展の「アンダルシアの犬」、メガスター、夏目漱石、太宰治、サン・テグジュペリ、阿部公房、梶井基次郎、アンデルセン、ロビンソン・クルーソー、サリンジャー、微分・積分、天文学、法学、地質学、のだめカンタービレ(笑)。
お昼ご飯を食べながら、怒涛の文学談義(というほどすごくもないけど)。 いわゆる「不朽の名作」を、あまり読んでいないよね〜という話になりました。それでも、あさみ様も私も同年代の人よりは読んでいるほうだとは思うのですが…。読んでも記憶から抜け落ちているものもあり(笑)。
学生の頃は、「大人になったら名作文学もひととおり読んでいるだろう」と何となく想像していたのですが、 むしろ、大人になるにつれてそういう本には手を出さなくなっている現実。 目先の興味のあるものや、エンターテインメント系のもの、頭を使わずに読めるものしか読まなくなっていました。
「大人になったら分かるだろう」と漠然と思っていたことも、結局分かってないし…宇宙の起源とか(!)。 自ら勉強しなければ、分かるはずないのに…。 大人になったら自然と分かるだろうと気楽に考えていたものは、文学のほかにも、クラシック音楽や絵画とか骨董品…。
今まで知らなかった知識を、どんどん増やしていくことの楽しさを最近あらためて感じます。 私が今習得したいのは、航空管制用語! …といっても、とりあえずは資料を読むくらいしかできませんが。
普段は耳にすることもない言い回しなので、何がなんだか分からない状態ですが…、単語自体は簡潔なものが多いのよね…。 無線を聞いて、意味が理解できるようになりたい! (無線機すら持ってないけど)
仕事中、PCの画面でロータス アプローチを開いていると、 ふとした瞬間にウィンドウのタイトルバーに表示されている「アプローチ」の文字が目に飛び込んできて、「アプローチ」を使った管制のやりとりが脳内を巡る。
それだけで、ドキドキしちゃうのです。
過敏というよりは、アホといっていいのかも…。 そんな空想してないで仕事しろよ〜! と自分自身でも思います。
大人になったら、航空管制用語くらい分かる…とは思っていませんでしたが。さすがに(笑)。
今日は朝から快晴で、青空に白い旅客機がちっちゃく見え、ルンルン気分で出勤したのでした♪ だからこんなに一日中うきうきとしていたのかしら?
本日の画像は、仲睦まじい大将ともち子さん…(その2)。
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