|
2006/02/06(月)
ガレット食べくらべ
|
|
|
画像をご覧ください。 画像上は、先日行ったベーカリー「ブノワトン」のガレット。 画像下は、有名な洋菓子店「パティスリー・タダシ・ヤナギ」のガレット。
外見からして、けっこうな違いが。
ブノワトンのガレット(上)は、焼き色も濃く、厚みがある。表面もカッチリしてゴツい感じです。よく言えば素朴。
タダシ・ヤナギのガレット(下)は、ほどよい焼き色。厚みはブノワトンよりも薄いけれど、ガレットとしては標準かな?
どちらも、上面は卵を塗って焼いたようなツヤ感があり、ガレットの特徴の格子模様もあります。 模様の入れ方は、ブノワトン(上)のほうが、オシャレで好きかな。
それぞれ、香りを嗅ぎ、ナイフで切って食べてみました。 まずは、ブノワトン(上)から。 ザクザクして、舌触りも素朴な感じ。昔よくあった缶入りクッキーのようなバニラの香りが。
そして、タダシ・ヤナギ(下)。 ふんわりして甘い香りがしていたので、期待度高し。 口に入れた途端、「えーっ!」とビックリでした。 バターの香ばしさと、ラム酒の芳醇な香りと、舌の上でホロホロッと崩れるように溶けていく生地。
今までに食べたガレットの中でも、かなりおいしいガレットでした。 ラム酒の香りが、これまた新鮮。 やっぱり、フランス菓子店のガレットは、パン屋さんのものとは比べ物にならないのね…。 また食べたいなぁ。
|
|
|
|