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2006/05/25(木)
水際の攻防
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ゴールデンウィーク中に、親が睡蓮の苗を買ってきた。
睡蓮といえば、花がきれいな水生植物の代表格。 丸い葉を水面に浮かせ、水から顔を出して咲く花は幻想的…。
使わなくなった火鉢が2つあったので、それに水を入れて、睡蓮の鉢として使うことにしました。 置き場所は屋外。日当たりのよい、南向きに。
先日、庭に出たときにその鉢を覗いてみると、 睡蓮の根元から蕾と思われる茎が出ていました♪ 家で睡蓮の花が咲くなんて、楽しみ。
…が、よく見ると、 水中には数え切れないほどのボウフラが! ひぃ〜!
しかも、今までに見たことのないような大きなボウフラばっかり。 これが全部羽化したら…大変だー!
でも、庭に来る野良猫がいるので、水に殺虫剤を溶かすことはできない。 油を入れると膜が張って窒息死するという話も聞いたけれど、植物に影響のない方法にしたいし…。 メダカを買ってくるか?
とりあえず、メダカを買ってくる前に、 琉金の稚魚を数匹放ちました(笑)。
稚魚の体長の半分はあろうかと思えるボウフラたち。 数も、圧倒的にボウフラのほうが多い。
観察していた妹によると、 ボウフラが大きすぎるので、稚魚が狙っても捕まえられないらしい。 見かねて、ボウフラを半分に切断してやると、稚魚は食べてくれたそうです。 それでも、口からはみ出してしまうくらいの大きさですが…。
ボウフラ食べて、おおきくな〜れ♪ きれいな睡蓮の花が咲いたら画像載せます。 代わりといっては何ですが、本日の画像は、コチレドンの「エリサエ」の花を。 ゴムのようなぺったりとした質感の葉は、明るいライムグリーンでとても爽やか。 花は対照的に真っ赤なつりがね型でした。絵に描いたようなかわいい形だけど、花茎が細くて頭が重そう〜。
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