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2006/06/22(木) もっち・流血の惨事
夕方頃、居間のソファでのんびりしていたら、ソファにいたぽんたが突然叫びだした。

アオ〜〜〜ン! というような、猫のケンカの声。威嚇の声。

網戸一枚隔てたところに、「親猫疑惑の猫」http://pyontaism.fc2web.com/cats.htm#12が来ていたのです!
数十cm離れたところから、じっと室内を見つめている。

最近、よく庭に出没するのです。
そして、黙ってじっと室内を覗いていたり、マーキングをしたりして去っていく。

ぽんたの叫び声に驚いたもっちが、ぽんたに飛びかかる。

なぜか、我が家の猫たちは、庭にいる野良猫に興奮すると、家の中の猫同士で取っ組み合いのけんかを始めるのです。
最初に「アオ〜ン!」と威嚇声を出した猫が襲われる模様。

もっちも「シャー!」と激しく威嚇しながら、ぽんたへ攻撃。
でも、もっちとぽんたでは、体格の差がありすぎるので、もっちはかなり不利。

2匹とも興奮状態でパニック。
一瞬の取っ組み合いの直後、私は暴れるぽんたを抱き上げ、
騒ぎを聞いてダッシュで駆けつけてきた大将が網戸に猛突進するのをを妹が抱き上げ、
3匹をそれぞれ隔離。

大将はトイレへ閉じ込め、
ぽんたは別の部屋へ閉じ込め、
部屋のガラス戸を閉める。

そして、最後にもっちを廊下へ締め出す。
ソファの下やテーブルの下に隠れていたので、妹が抱き上げる。

すると、妹の手を伝う血。
もっちの体にも血。
廊下や室内にも、点々と落ちている血痕。
人間の出血量としても結構深い傷と思われるくらいの血の量。

3匹の猫を調べた結果、もっちの前足に傷があり、ボタボタ出血。
あたりが血なまぐさい匂いでモワっとする。
もっちは、手を離すとフラフラと歩く。
つい10日ほど前には、はなちゃんの命日があったばかり。
2年前の6月、はなちゃんが事故に遭ったその日の大量の血が、脳裏をよぎる…。

徒歩10分ほどのところにかかりつけの動物病院があるので、妹がすぐ連れて行きました。
その間、私は、興奮冷めやらず鳴き続ける大将とぽんたの相手をし、
あちこちに飛び散る血痕を拭き、
それでもずっと窓の外から室内を眺め続ける親猫の写真を撮ったりしてました。

本日の画像は、のんびりと室内を眺める親猫疑惑の猫。
もし、ぽんたやもっちと血縁関係があるのなら(模様や体格などから、ありそうな感じがする)、こんなに憎みあわなくてもいいのに…。
なわばりを守るのは本能だけれど、
同居猫に対して攻撃するっていうのは、なんでだろう…?


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