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2007/01/03(水)
商売繁盛、咳繁盛
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新年最初の仕事。 朝、ロッカールームに入ると、他の部署の人たちが何人かいて話をしているのが聞こえてきた。
Aさん 「昨日大変だったんだよ〜!」 Bさん 「どうしたの? 忙しかったの?」 Aさん 「うち(の部署)は平気だったんだけど、あっち(の部署)がスゴくてさぁ! ヘルプに行かされたの」
「あっちの部署」というのは、つまり私の所属している部署。 やっている仕事は基本的には同じだけれど、繁閑の差は部署による。 片方が忙しいときには、もう片方がヘルプに行くことは今までにもあったけれど、これまでは「暇な部署」のレッテルを貼られがちだったわが部署からヘルプ人員を出すことが多かったのです。 私たちの方へ「来てもらう」のは、かなり久々。
というわけで、わが部署はお正月しょっぱなから、大繁盛・大盛況。今日は昨日ほどではなかったようですが。 …というと聞こえはいいですが、許容量を超えた忙しさ。回っていません。 来年はもっと出勤人数を増やす羽目になるのは確実。 出勤人数を決めた上司は、積み重なる書類の山を触りながら「参ったなぁ〜あっはっは」と笑っていましたが。
こうも忙しいと、鼻と喉をやられている身には、ひとつひとつの電話が難関。
何より恐れていたのは、お客様との電話中に咳の発作が出ること。 でも、終業直前の最後の電話で、やってしまいました。 喉がチリチリしていたけれど頑張って話していたら、ジワジワ涙が出てきて、でも我慢できずに、咳が止まらなくなってしまいました…。
かなり凹みました…。 お客さん不快だっただろうなぁ。 それでも、震える声(というかもう小動物の鳴き声のような声)でなんとか電話を終わらせ、 受話器を置いた途端に、我慢していた涙と咳と汗で悶え苦しみました。 そして「これ以上電話は無理!」と、残業せずにそそくさと退社。
帰りにドラッグストアをはしごして、喉に効きそうな風邪薬を買う。 ストレスがたまっていたので、レジ横に陳列されていた「梅しば」も買っちゃいました。クエン酸クエン酸…。
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