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2007/11/30(金) 恵みのShine
帰宅して自室の電気を点けたら、妙に眩しい。
思わず目を細める。

明るいのが苦手なので、部屋の電気は一段暗めの設定にして使っているのですが、私が留守の間に家族が変えてしまったのでしょう。

そういえば昨日もそうだったような…。
眩しすぎて、自室の照明を直視できません。
ちなみに、就寝時も豆電灯(というのかな?)はつけません。真っ暗なほうが落ち着きます。

光というものは、時に攻撃的。

森博嗣の小説に、そんな一節がありました。
カメラのフラッシュも、コンサート会場の照明も、懐中電灯も、ろうそくの灯も、太陽光も、何かに反射した光も。あと、最近では携帯電話の液晶画面の明るさが苦痛なときがあります。
イルミネーションや都会の夜景は綺麗ですが、その電球のひとつひとつに近づいたら眩しすぎて見ていられないでしょう。

目を閉じていても、瞼の裏で光跡の残像が点滅していて「早く消えてくれ〜」と思うことも。
今日も、すぐに電気を一段暗くし、ほっとひと息。
それでも眩しく感じる時があります。

不思議なことに、信号の灯りは眩しくありません。なぜ?

-----------------------------------
Shine 目を閉じて Shine 確かめて Shine
その光が強いこと
Fine 何もかも Fine 捉え方で過去の
辛い想いも Fine
-----------------------------------
吉井和哉「Shine and Eternity」より

目を閉じても感じるほどの強い光。「恵みのShine」でありますように。

本日の画像は、東海大学の学園祭にて。
シンボル的なタワーの屋上から、丹沢方面をのぞむ。周りに高い建物がなく、大学自体が高台に位置しているので、すごく高い場所にいる感じがします。

2007/11/29(木) ファーストフード寄り
雪が降るかもしれないという予報でしたが、雪どころか雨すら降らず。

でも、外気温が寒いとなぜか社内も寒い…。
座っていた席が窓に近い位置だったからでしょうか。
ひんやりして、手足が冷え冷えしてくるのです。

外はもっと寒いんだろうな〜と思いつつ仕事。
窓の外の灰色の空には、飛行機の姿はまったく見えず。

お昼も、マクドナルドに買いにいこうかと思っていましたが、あまりの寒さに断念。
コートを着ずに外を歩くのは危険すぎる〜!

というわけで、マクドナルドはまたの機会に延期。
最近、直前での延期が多いなぁ。
それを気まぐれというのか(笑)。

マクドナルドに行かなかったのは何かのお導きか、
ロッテリアから気になる新商品が明日発売です。
首都圏48店舗限定の「絶品チーズバーガー」↓
http://lotteria.jp/campaign/20071130-2/index.html

これはチーズ好きとしては気になります!
行けそうな店舗の場所を覚えとこうっと♪

フレッシュネスバーガーのスパムバーガーもまだ食べてないし…。

画像は、赤レンガ倉庫で食べたクアアイナのアボカドバーガー。クアアイナに行くとついアボカドにしてしまう…。パイナップル入りも好きだし、ハンバーガーじゃないサンドイッチも食べてみたいんですけどね…。

2007/11/28(水) スクリーンの中でだけ飛行機
早起きをして厚木基地に艦載機を見に行きたい! という野望は、脆くも崩れ去り…、温かいベッドでぬくぬく寝坊。
まぁ、この曇り空では、写真を撮っても映えないかな〜。とも思いますが。

でも、別の飛行機を見に行きました。
映画「ミッドナイト・イーグル」http://www.midnighteagle.jp/
レディースデーで1000円だったし、いつもの出勤時間にいつもの駅まで。このまま会社に行ってしまいそうな錯覚。

初めてこの映画を知ったときは、F-15(通称イーグル)の出てくる映画なのかと思いました。
でも、解説をよく読んだら「ミッドナイト・イーグル」とは米軍のステルス爆撃機を指す設定でした。軍用機はよく猛禽類の愛称がつくとはいえ、紛らわしいなぁ〜(笑)。

TVでメイキング特番で、航空自衛隊がスクランブル発進の撮影に協力した光景を見て「これは観にいかなければ!」と思ったのです。

大きなスクリーンで飛行機が観られただけでも、かなり満足でした。
グッズ売り場には、墜落したステルス爆撃機のキーホルダーとかもありましたが…あまり愛着をもって使う気分にはなれなさそう(笑)。

出ている役者のなかではフォトジャーナリスト役の玉木宏を観たかったのですが、予想外に自衛官役の吉田栄作がよかったです♪
物静かでかっこよかった〜。吉田栄作の役柄を主人公に据えて同じ物語を作ったらどうなるかな。観てみたい。

ジャーナリストであろうとする意識、なんだか懐かしい感じがしました。
専門学校時代によく聞いた言葉。戦場を撮らなくなった戦場カメラマン…ベタベタだけど、身につまされます。


今日は結局は厚木基地には行けず、実物の飛行機は見ることなく帰ってきました。
…そしたら、名古屋空港に米軍のF-18が緊急着陸のニュースhttp://mainichi.jp/select/jiken/news/20071129k0000m040127000c.html
厚木所属だったようです。なんか複雑な気分だわ。

さて、もう厚木の艦載機は全部帰ってきてるのかしら…。
休みの日に天気が良かったら、見にいきたいな〜。滑走路の南側は車がないと行けない距離なので、徒歩で行ける北側で上がりだけでも…。

画像は、映画のあとに飲んだホットレモネード。なんと、レモンの輪切りが5枚も入ってるんですよ〜!
奥の黒いものは、チョコでコーティングされた球形のドーナツ。爆弾か…?

2007/11/27(火) 生きてさえいれば…
「フラッタ・リンツ・ライフ」の文庫版を読み終えました。
ますます混乱していくスカイ・クロラシリーズ。
今すぐにでも「クレイドゥ・ザ・スカイ」を読み返したい衝動に駆られています。

でも、Yorimoで公開されている「スカイ・イクリプス」の第2作目を読み始めました。
あああ…1作目のササクラ視点のほんわかストーリーとはまた違って、今度はずっしり・ぐっさりと胸にくる作品。
「フラッタ〜」を読んだ直後だから、そう感じるのかな…。

2作目「ワニング・ムーン」は、1回あたりのページ数も多いようで、まとめて読めるのもよかったです♪
きっと、1回1回が短すぎるという意見が殺到したのではないかと想像します(笑)。

生きてさえいれば、また飛べる…
生きてさえいれば。いつまでも。
今回は妙にクリタに共感してしまったりして、複雑な気持ちです。
早く次のを読まなきゃ落ち着かない〜!

本日の画像は、10日前に横浜赤レンガ倉庫前で行われたレッドブルエアレースのイベントにて。
レッドブルの缶を背負った車が来ていました。

2007/11/26(月) 轟音再び
きたー! きたー! 帰ってきたぁ〜!
…と、テンション上げるのはまだ早い?

昨日、出勤したときに気になる話を聞きました。
厚木基地の近くに住む同僚から「うるさい飛行機が飛んでいた」との情報。
「戦闘機だった?」と質問するも、そこまでは判らない(興味ない)とのことでしたが…、
きっとそのうるささは艦載機でしょう! しかし、日曜日なのに午前中から飛んでいるなんて、気になります。

もしや…もしや…もしや…、キティーホークのご帰還!?
(北海道に行ったあと、どうしていたのかは知らないのですが…こんなニュース記事が。帰ってきたのはこれのせい?→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071122-00000078-jij-int

そして本日。
出勤途中、朝9時くらいから戦闘機の轟音。青空を低空で飛ぶ灰色の尖った飛行機が数機。
きたー! しばらくご無沙汰だった戦闘機の音に、朝からドキドキ。懐かしい航空祭のことを思い出したり。

調べたところ、やっぱりご帰還!
明日は仕事なのでキティーホークのお出迎えには行けませんが、基地に戻ってくる飛行機を目当てに仕事に行くのが楽しみです♪

来週末には横須賀基地の公開があるようです。クリスマスイルミネーションに彩られた基地、そして艦船見学! ああ…ばっちり仕事が入ってました(泣)。
横須賀市のサイトより↓
http://www.yokosuka-benri.jp/db/event/e100000398.html

さて、週明けの忙しさがキツい時期になってきました。
こんな忙しい時期ほど、たまの休みには飛行機に癒されたいな♪

本日の画像は、5月のちびっ子ヤング大会で地上展示されていたF/A-18E「スーパーホーネット」。

2007/11/25(日) 偶然の影響で日々が過ぎる
この冬初めて、コンビニの中華まんを食べました♪
ちょうど、お昼休憩時にコンビニに行く用事があったので、お昼ご飯にと。
セブンイレブンの「大入りジューシー肉まん」。
他のお店の商品はあまり食べる機会がないのですが、セブンイレブンのこの肉まんは好きで何度も食べています。

大入りというのは、確かに肉も多いのでしょうが、何よりも魅力的なのは、肉の合間に隠れているシャリシャリした食感の野菜。

初めは「くわい」かと思っていたのですが、どうやら「やまいも」のようです。
やまいものシャリシャリ感がある中華まんなんて、ここ以外に出会ったことがありません。
癖になるのです、このシャリシャリが。

あと、ほんのり甘い生地がたまりません。
江戸清の中華まんの次に好きです。
そういえば、江戸清も東京のグランスタに出店していたのを偶然見たのでした。今日肉まんを買ってしまったのは、それの影響なのか…。

そして、偶然見て嬉しかったことといえば…。
青空を音もなく過ぎていく飛行船に出会ったこと!
その大きさは迫力でした。「FLY WITH ME」と書かれています。
調べたところ、なんと「飛行船遊覧クルーズ」が始まったようでした! ↓
http://www.nac-airship.com/cruise/

90分のフライト。値段が、値段がぁぁ〜…orz

ニュース記事にもなっていました。↓
http://www.asahi.com/life/update/1123/TKY200711230155.html

2007/11/24(土) 華やかなお菓子と飛行機いっぱい
菓子研究家いがらしろみのプロデュースしたマフィン専門店「フェアリーケーキフェア」http://www.fairycake.jp/へ行ってきました♪

いがらしろみ。なんか聞き覚えのある語感。
…と思いきや、9月に行った鎌倉の「ロミ・ユニ・コンフィチュール」と同じ方だというのを妹から聞く。

「フェアリーケーキ」とは…イギリスの家庭的なカップケーキのことらしいです。
マフィンに生クリームやフルーツをトッピングしたものや、
ベースが蒸しパンのもの、焼いただけのシンプルなものなど、バリエーション豊かなカップケーキがケースに並んでいました。

小ぶりのマフィンで、この価格かぁ…とちょっと二の足を踏みましたが、
わざわざ遠くまで来たのだから! と生ケーキ系を買っちゃいました♪

数ある華やかな商品の中から、選ぶのにかなり迷いました。
種類が多くて迷ってしまうのは、ロミ・ユニ・コンフィチュールと似ているわ…。

・塩キャラメル
・ミルクティー
・苺ショートケーキ
・さつまいも
・はちみつレモン

の5種類をセレクト。

帰宅して、アールグレイの紅茶を淹れて、いただきまーす。
塩キャラメル、甘じょっぱくておいしかったです♪
マフィンが少しくり抜いてあって、生クリームやキャラメルクリームが詰められているのです。
生地もけっこうしっかりした味つけなので、このサイズで充分な感じでした。普通サイズのマフィンだったら飽きてしまうかも。

併設のカフェではミルクティーもいっしょにいただけるようです。
家で食べるときもミルクティーにすればよかったかな〜と今更ですが思います。

場所は、先月オープンしたばかりの東京駅のエキナカ(改札内)。和洋のスイーツショップ、レストラン、お惣菜コーナーなどの食べ物屋さんがいっぱい集まった「グランスタ」というデパ地下…ならぬエキ地下に入っています。
雰囲気はまさにデパチカ並みでした! たくさんの人でごった返して、活気があり、行列が続いて。駅の改札内だということを忘れます!

他にも気になるスイーツがいろいろあったので、東京駅を通るときはまた寄りたいな♪
東京駅周辺はここ数年でだいぶ様変わりしているようですが、飛行機グッズ専門店を発見しました!
店内がすべて飛行機モノ! 模型や食玩やピンバッヂやポスターやエアライングッズなど。
巷に模型店は数あれど、飛行機専門という素晴らしいお店です。見ているだけで心が満たされます♪ ビバ東京。

2007/11/23(金) 目が覚めたら日没
眠ってばかりの一日。
寝すぎて首や肩が痛いです。仕事してる夢を見たりするし…。
眠れないよりは、寝すぎるくらいのほうが精神的にはいいのかもしれないけど。

さて、毎年12/28にやると吉井和哉が宣言した「吉井武道館」。
昨年もスカパー! で生中継されましたが、今年も同様に中継が決定しましたぁ〜! ↓
http://www.fujitv.co.jp/cs/program/7211_328.html

昨年は「THANK YOU YOSII KAZUYA」ツアーファイナルが12/28の日本武道館だったので、その生中継でした。
昨年のあのライブは、特別なライブでした。
イエモン時代の曲もたくさんやったし、キンキラキンだったし、観客へのサービス満載な感じでした。
オープニング映像のKREVAといい、アンコールの「JAM」といい、全体的に豪華な印象。

今年はどうなるのかな〜?
10月までの「GENIUS INDIAN TOUR」と同じような内容ではないはず。
盛り上がる「マンチー」とか「Pain」はきっと曲目に入りそうだなぁと予想しています。むしろ入れて欲しい! 参加していて楽しいから。

…でも待てよ? …ということは、「Pain」のちょっと大人向けなスクリーン映像は変わるとしても、「×××!」がCS電波に乗ってしまうのか(笑)。
放送を意識して「×××!」や「ハジマッタ!」がなくなってしまうのは、ちょっと寂しいかな…。
さて、どうなることやら。

昨年もCSのフジテレビ721での放送後、地上波のフジテレビでも深夜に再放送をしていました。
まあ…「×××!」くらい、平気かぁ。その場の楽しさが視聴者に伝わればいいけど。

画像は、首都の駅に懸かる月。
夜景がなかったら、月明かりだけに照らされていたかな?
付近のオフィス街も街路樹の電飾イルミネーションが綺麗でした。

2007/11/22(木) おいしいものづくし
25日(日)に発売予定と発表されていた森博嗣の「フラッタ・リンツ・ライフ」の文庫版が、なんと書店に並んでいましたー!

日曜に発売なんて珍しいね、と同僚と話をしてはいたのですが、まさか22日に並んでいるとは! まだ木曜日ですよー!
見つけた書店で、すぐにあさみ様へお知らせメール。

まだ読んでいませんが、読み始めたらきっと一気に脳内がスカイ・クロラモードになってしまうことでしょう。予想がつきます。

「戦闘妖精・雪風」シリーズを読んで、森博嗣の「女王」シリーズを読んで、雪風のアニメ版を観て、そして今度は「フラッタ・リンツ・ライフ」。
なんだか頭の中に似たような情報のキャッシュが満載です(笑)。

くっつけたらひとつの大きなかたまりになってくれるかなぁ?

画像は、ネパール料理店。
なんと、お座敷です! 座布団が敷き詰められていて、妙にリラックスできます。
メニューも読みづらいほどの薄暗い店内。テーブルにはろうそくが灯り、壁には宗教的な絵画が飾られていて、民俗音楽が流れています。不思議な雰囲気が漂います。
店員さんも、(ネパールかどうかは定かではないけど)外国人。でも日本語ぺらぺらでした。

豆カレーは辛さを「普通」で注文しましたが、まったく辛くなく、シチューのようでした(笑)。豆のおかげで、まろやかになりすぎたのかな?
大きなナンは、やっぱり焼きたてがおいしい〜♪

手前のは「モモ」というネパール風蒸し餃子。皮がもちもちでした。
何より…マンゴーラッシーがかなりおいしかったです。
マンゴーラッシーはラニーを越えるかも!?

あ、今日はかなりしばらくぶりにTopsの生チーズケーキハードを食べました。
やっぱりおいしい! このおいしさはチーズケーキ好きにはたまりませんっ!
口に運んで、レモンの酸味とチーズのさわやかな味と、なめらかな舌触り。「おいしー。しあわせ〜♪」と言わずにはいられません。

2007/11/21(水) SFミステリでは…ない。
四十九日のときあたりに読んでいた森博嗣の「女王の百年密室」に続き、「迷宮百年の睡魔」を読了。ネタバレにならない程度に感想を書きたいけど…感想を書くのが難しい。

いったい、森博嗣の脳は、どんなつくりになっているんだろう…。
ただごとじゃなさそうな気がします(笑)。

著作もたくさんあるようですが、まだ「スカイ・クロラ」シリーズと、この「女王」シリーズしか読んでいません。
でも、傾向は分かってきました。
傾向は分かっても、作者の真意がまだ分かりかねます。私の思考じゃ届かない高みにいるというか…。
「あとちょっと、届きそうで届かない」というもどかしい気持ちにさせるものを書く人だなぁ、とつくづく思います。
「スカイ・クロラ」シリーズでもそうでしたが、読者をそういう気持ちにさせる作品を意図的に作れるという凄さを、漠然と感じるのです。
複線だらけで頭の中がぐちゃぐちゃになります。でも、森博嗣自身はそのぐちゃぐちゃを俯瞰で見下ろしているのでしょう。
「世界」を作ったのが「神」だと住民たちが信じているというなら、作品を書き上げた作者も、ある意味では「神」。
でも、実際に考えたのは作者の脳であり………(この先迷宮)

それだけが魅力ではありません。
文庫版の解説で綿矢りさも書いていたように思いますが、ウィットに富んだ会話がテンポよく進んでいくのも魅力。くすっと笑ってしまうような、読んでいて単純に面白いと感じる会話がありました。
「スカイ・クロラ」シリーズには、そんな面白味のある会話は出てこない気がします…。

あと、執筆スピードが速いことにも驚嘆。森博嗣の脳は、きっと私の何倍もの領域が24時間フル活動しているのでしょう…。それこそ、眠っている間でも。

眠ったら昨日のことを忘れているような私には、ミチルにあんなモノローグを言わせることのできるような作品は到底書けないなぁ〜と。やっぱり森博嗣の脳みそはきっとシナプスだらけ!

明日の朝目が覚めても、私は今日と同じような私なのでしょう。うーん、こんな危機感のない人格じゃ、ロイディはついてきてくれなさそう。

画像は、おくるみもっちさん。あったかいの〜。

2007/11/20(火) ぐりとティッシュ
とても忙しいと予想された日。
出勤してみたら、そうでもありませんでした。
でも夜は忙しくて結局は残業でしたけど…。

最近は、帰宅しても猫が出迎えてくれなくてちょっと寂しいです。
いつもはぐりちゃんが「ウニャニャ…」と何か喋りながら玄関まで走ってきてくれて、
部屋まで追いかけてきてくれて、ゴロゴロと喉を鳴らして甘えてくれるのに。

なぜか?

それは、こたつ。
こたつから出られないのです、ぐりちゃん。
スイッチを切ったあとのこたつでも、他のどの猫よりも長く入っています。
中を覗くと、だら〜んと伸びきった姿のぐりちゃん。気持ちよさそう…。

そんなぐりちゃん、私の部屋にやってくるのは朝方。
パソコンのキーボードの上に乗るのは、キーボードを撤去することで防いでいます。
が、今朝は飛行機食玩のコレクションケースのタワーに体当たりする音で起こされましたよ…。

倒れはしなかったものの、ケース内で飛行機が倒れている…。
それから、お決まりのティッシュティッシュ!
犯行の様子↓
http://www.flipclip.net/clips/pyonta/b6d27d55f793c04a009b3735400d1982/popup
そんなにティッシュが好きなのか…ぐり。

画像は、ある日の帰宅後。
犯人は明らかにぐりでしょう。

2007/11/19(月) 雪だったらな〜
日中も、夜の退社時も、空は晴れていたのに、自宅の最寄り駅で電車を降りたら、雨が降り出しました…。
ポツポツと小雨で済むだろうと思っていたら、本降りに。

顔に当たる雨粒が、冷たくて痛いー!
でも雪になるほどの冷たさでもなく、ただ寒いだけ。
自宅に着くころには、頭もマフラーも上着も鞄もびしょびしょ。
メガネも雫がついて視界が悪い。

あっ! 上着のポケットに入れていた携帯も濡れてるし。
鞄の中には借り物の文庫本! これは濡れちゃ困る。
ああ、風邪だけは勘弁を。でもさっきから鼻水が出ます。

そしてまた私を惑わすエフトイズ。
来月上旬にまた飛行機食玩が発売される予定。
「日本の翼コレクション2」http://www.f-toys.net/p_jasdf2.htmlです。
うーん、私にとってはビミョーなラインナップです。
百里のF-15くらいかな、欲しいのは。あとはシークレットが気になりますが。
「名機の翼コレクション」http://www.f-toys.net/p_meiki.htmlの続編に期待するとしましょう。

本日の画像は、羽田で出会ったANAの北京オリンピック塗装機。
機体に「がんばれ!ニッポン!」と書いてあります。
B777-300で1機、B767-300で1機の、計2機しかないそうです。
ANAのサイトより↓
http://www.ana.co.jp/pr/07-0709/07-083.html

パンダを見に行った朝の羽田。出会える確率の低いものに出会えて、早起きはやっぱり素晴らしい♪

2007/11/18(日) 冬の夜の必須アイテム
最近は遅番での仕事が多いので、朝の寒さを味わわずに済んでいるのですが、
昨夜はあまりの寒さに冬の必須アイテムを出してしまいました!

電気敷毛布〜♪ (←ドラえもん風に)

たいてい、お風呂あがりにPCをつけてネットタイムというのが日課。
せっかくお風呂で温まっても、パソコンに向かっている間に手足が冷えてしまうことが多いのです。
そして眠くなってきて、冷たいベッドに入って…。寒くて眠れません!
こんな冷たいベッドじゃ、猫も寄ってこないし。

電気敷毛布を使うと肌が乾燥する気がするので、就寝前に布団を暖めておいて、眠っている間はごく弱くしています。
それでも、寒い朝の目覚めもスムーズだし、やっぱり必須アイテムの筆頭です。

そして、昨日赤レンガ倉庫の中の雑貨屋さんで、可愛いブランケットを見つけて衝動買い♪
PCタイムの時に膝にかけるものが欲しいなぁ〜と思っていたところだったのです。
くすんだピンクの地に、茶色の猫シルエット。
うるさくないピンクで、夜に使うのにちょうどいい色合い♪
そして、何より、この猫たちの姿に一目惚れ。猫の表情が見えるような、心和むシルエットです。
このシルエットをデザインした人は、きっと猫を飼っているに違いない! 
冬の必須アイテムがひとつ増えました♪ これで快適ネットタイム。

2007/11/17(土) 横浜港でアクロバット飛行
まずは、出勤を交替してくれたマジックQ様に感謝♪
横浜の赤レンガ倉庫前の会場で行われた、エアロバティックのデモフライトへ行きました!

昨年も横浜港で2機のデモフライトがありましたが、今回は会場にパイロンを設置するという、スポーツとしてのフライトを強調した感じでした。
昨年の、ただ興奮しまくりの日記はこちら↓
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/pyontaism/?Y=2006&M=10&D=28

今年は昨年より大々的に告知されていたのか、赤レンガパーク真正面で目立ったせいか、ギャラリーがいっぱい。
赤レンガ広場でも大きなイベント。カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート車両などを展示ということで、なんと車が55台もずらっと並んでいたのです。壮観。見たことのないような車もいっぱい。

でも、その車を素通りして、海へ。
会場にそびえる2本の円錐形のパイロン。上空ではヘリが待機しています。

パイロットは、室屋義秀。
昨年のデモフライトでピーター・ベゼネイと一緒に飛んでいた方です。森博嗣の「ダウン・ツ・ヘヴン」文庫版のあとがきを書いていた方です。
レッドブル・エアレースはTVでしか見たことがありませんが、「空のF1」といわれるらしい…。パイロンがあるから障害物競走とでもいうのでしょうか。
今日は、そのフライトを間近で見ることができたのです♪

航空祭では聞かないブーンという音とともに会場に進入してきた飛行機。レッドブルのペイントがされてハデハデです。
観客の目の前で、まずはアクロバット飛行。
ロールしながら急上昇したり、のぼりつめて、きりもみで落ちて行ったり。
航空祭で見るジェット戦闘機のアクロバット飛行とは、すごさの感覚が違う感じを受けました。T-4やF-15やF-2のフライトを見るのとは、何かが違う…。
生身の人間があの機体の中で操縦しているんだぁ、というのが強く伝わる感じでした。「スカイ・クロラ」シリーズの読みすぎ?(笑)

約15分ほどのフライトが、時間をあけて2度行われました。
何のイベントなのかを知らない通りすがりの人たちもたくさんいたようで、「なんでみんな上を見てるの? ヘリコプター?」と話している人もいました。

それでも、やっぱり最前列を確保しているのは、航空祭で見るような人々。雰囲気がね、分かります。温かい服装、ゴツい望遠レンズつきカメラ、脚立、足元の四角いスチールボックス、ミリタリーワッペンのついた上着やキャップ、そして時折聞こえてくる「…F-22の…」「…〇×基地の…」「…もてぎで…」という会話の断片。
ああ、そういう人たちが見に来ていることに安心してしまう自分。私もデジタル一眼レフと、望遠レンズを持ってこれるようになりたい! カメラを入れる四角いスチールケースには部隊マークのステッカーを貼りまくったり…は絶対しませんけど(笑)。

画像上:パイロンは高さ20m。パイロンとパイロンの間は幅18mだそうです。進行方向に赤レンガ倉庫があるので、このあと急上昇します。
画像下:背景は観客いっぱいの大桟橋と、ベイブリッジ。右端に停泊しているのは「ふじ丸」。

パイロンを高速で通過する様子や、バイバイフライトなどを撮った動画はこちら↓
http://www.flipclip.net/clips/pyonta/6925bd945846b97b455155881a26d672/popup
(一部音声が入っていますが、見知らぬ家族連れの声です…)

2007/11/16(金) ゴジャースな冬がきた
昨日書いた「冬がきた」の実感は、寒さでも木枯らしでもなく、仕事の忙しさでした。
やっとこの季節が巡ってきた…というのを、昨日は身をもって体験。久しぶりの忙しさ。

それに刺激されて、ゆびら(アームカバー)を今日から冬仕様に衣替えしました♪
これをつけて仕事をすると、冬がきたという実感がますます強まります。

このアームカバーをつける冬は3度目です。
今日、これに腕を通したとき、ちょっと感慨深いものがありました。
2005年の11月13日に完成したこの刺繍。
分厚い生地なので冬だけ使っています。
これをつけて仕事をするのは、たいてい忙しい時期。
身に着けるだけで、忙しさの緊張感が蘇るのが不思議。
いつも、仕事の前にアームカバーはつけますが、それが何となく仕事開始の儀式みたいなもの。腕を通すことで仕事モードのスイッチが入るというか。
でも、このゴジャースなゆびらだと、それも強力です。忙しさの記憶しかもっていないせいか、スイッチもその忙しさモードで入る気がします。

そして、昨日感じた忙しさは、まぐれでも勘違いでもなく、本物でした。今日は繁忙期の始まりを確信しましたよ…。

終わらない! 帰れない! 電話だらけで席を立てない! 未処理のものがどんどん増えていく…でも誰も手が空いていない!
少し早く帰れるはずの同僚たちも否応なく残業、上司も手伝わざるを得ない状況、でもお礼を言う暇さえない…。
目の前にどすーん! と大量の仕事が落ちてきて、それをどけなければ身動きがとれない…。
みんながそんな状況でした。

シーズン到来♪ ゴジャースなゆびらの魔力(?)で、この冬も乗り切るぞ〜。

2007/11/15(木) 冬がきた
手足が冷えて…足の爪の色が紫色っぽくなっています。
気をつけないと、しもやけ予備軍…?
紫色というよりは、土気色というか…生気のない色で、自分で見ても気味が悪い!

冬が来たという感じがします。
とうとう、年度末へ向けての忙しい時期へ突入した! という感がありました。残業しながら、「そうそう、こんな感じだった…」と、去年の忙しさを思い出したり。
去年と今年では仕事内容も変わってきていますが、忙しさの片鱗の雰囲気がいっしょでした。冬が来たな〜と思う瞬間。
そして、きっと気がつけば冬が終わっていて、すでに春が来ているのでしょう…。

そして、もっちにも冬が。
どうやら、我が家の猫たちは土鍋に興味は示さないようです。
でも、こんなことをやってくれたのはもっちだけ。
後ろでそっぽを向いてるのはぽんた。まるっきり無関心です。
さすが、もっちさん。
何も考えていない、もっちさん。
我が家で2番目にアホな、もっちさん。

あとは、一番アホそうなNEOが土鍋に興味を持つかどうか。

2007/11/14(水) くじ運
あまりくじ運はよくないほうだと思います。

懸賞などは大抵外れるし。
お年玉つき年賀はがきだって、切手シートが当たることすら珍しいです。
頑張って「よっちゃんいか」を食べた例もあるように、点数を集めて応募する系も、なかなか…。

でも、不思議なことに、「ぜひ当たって欲しい!」というものよりも、「当たっても外れても、別にどっちでもいいや」という軽い気持ちで応募したもののほうが当選しやすい気がします。

ダメモト気分だと、当たったときの喜びが予想外で嬉しさ倍増。
菱屋カレンブロッソのエコバッグも、当たるとは思っていませんでした。

カレンブロッソといえば、しまうま。
店頭販売はしていない、エコバッグ。ダメモトだったのに…。
カレンブロッソから小包が来ていて、驚喜♪

カレンブロッソといい、年末の吉井武道館といい、くじ運がアップしているならそれは嬉しいことですが…。
だからといって宝くじとかは買いませんけどね。

2007/11/13(火) 上海の黒いパンダ、千歳の熊
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つまづけば 足が痛い
傷つけば なお痛い
走るパンダ 嘘みたい
黒いパンダ 熊じゃない?
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吉井和哉「上海」より

確かに、黒いパンダって…熊かも(笑)。
ちなみにパンダは中国語では「猫熊」と書きます。猫に似ているということでしょうか。
熊みたいな猫というのもいるけどね。
「黒いぽんた 熊じゃない?」と替え歌を作りたくなるような(笑)。

で、この「上海」は、パンダの歌でも熊の歌でもないのですが。「上海って何?」といろいろ想像してしまうような歌。
先月のライブで聴いたときは、あまりの妖艶さにこっちが後ろめたくなるくらいでした。

そして、今年の年末も武道館に行けることになりました♪
「毎年12/28は俺がここでやる! 吉井武道館にする!」と吉井さんが宣言した武道館ライブから1年弱。
どんなライブになるんだろう〜。今夏のツアーから来年のライブハウスツアーまでを含めて3部作のように考えていると、先月のライブで話していました。
また「ハジマッタ!」と「×××!」の予行練習をしとかなきゃ〜♪

そして、熊といえば、結婚する同僚に贈る熊の絵が、明日、私の手を離れます。
お題が「熊」と聞いてすぐに浮かんだのが、右のリアル熊(今時モリゾーのボールペンかよ! というツッコミはなしで…)。

「鮭をくわえた木彫りの熊を見て描いたんですか?」とも聞かれましたが…、違うのです! これは、飛行機好きならすぐに分かる、千歳基地にいる2種類の熊。
愛着がわいて、手放すのがちょっと寂しくなりつつあるので、ここに残しておきます。

F-15はまだ飛行停止中なのかしら…。そろそろ氷が張ったりするのかな…などと、北の地に思いを馳せながら描くパンダ…じゃなくて熊。

来年夏には、元気に飛びまわる2種類の熊たちに会いに行きたいな♪
黒いパンダ、熊だよ〜!!

2007/11/12(月) 晴天の下、イタリアン
文句なしの晴天! 青空だけじゃなくて、白い雲がところどころいにあるのがポイントです。
こんな空の日は、飛行機の写真を撮りに行きたい! とつい思ってしまいますが、今日は同僚からおすすめされていたイタリアンレストラン「アルティザン」へ行ってきました♪

予想以上にいいお店でした♪ 雰囲気もいいし、陽光降り注ぐ中庭もあって開放感があるし、接客態度もよかった。
地元にこんなお店があるなんてー。

前菜からして、豪華でしたよ〜。ディナーで出てもよさそうな感じでした。生野菜と魚とホタテとエビとハムとチーズと…。盛り付けも華やか。「あっ! 当たりかも♪」と思いました。

スープと、ガーリックトースト、それからメイン(パスタや肉・魚の日替わりメニューから選べる)、デザート。
地元らしく「高座豚のカツレツ」などもありました。
せっかくイタリアンに来たので、私はパスタを。「色々きのこのボロネーゼ」。
予想以上にボリュームがあってびっくり。ランチとはいえ、こういうコース料理のパスタって、量が少なめだったりするのに。
デザートの前に、お腹いっぱいでした。

でも、デザートは別腹?
数種類から選べるデザート。フォンダンショコラを注文しました。
フォンダンショコラ、基本的には好きなのですが「ここのが一番!」という最高のものに出会ったことがないのです。
紫芋のアイスクリームやフルーツも添えてあるプレート。肝心のフォンダンショコラのお味は…?

フォークを入れて割ったときに、とろ〜りとチョコレートが流れ出てくる様子は、残念ながら見られず。
でも、味は今までに食べたどのフォンダンショコラよりも苦めで、私好みでした。甘ったるくなくてよかった。
また行きたいお店です。いいお店を教えてくれた同僚に感謝♪

2007/11/11(日) タイプミス連発
室内にいても手足が冷えるので、キーボードを打つのもかじかんだ指先でカチャカチャ…。指先の神経までうまく伝わらずにタイプミスが増えます。

自室にこたつがあったらなぁ〜。
こたつに入りながらパソコンが使えたら…そこから出られなくなるでしょう、確実に…。
こたつ、みかん、猫…。冬の三種の神器です。

そして…衝撃的なニュース。
横浜でのアクロバット飛行が急遽決定しました!
夏のハワイイ・フェスティバルでのフライトはキャンセルになってしまい、来週11/17(土)に横浜赤レンガ倉庫で行われる予定です♪
詳細はレッドブルのページへ↓
http://www.redbull.jp/#page=ArticlePage.1193887019640-1230300361.0
飛ぶのは、やっぱり室屋義秀。

航空祭で見るのとは違う、小さなプロペラ機です。
パイロンを設置して、スポーツ競技としてのエアロバティックを再現するようです。
ああ…見たい。でも仕事。行けたかどうかは当日の日記にて。

本日の画像は、2匹につぶされる大将(手前)。
あったかいんだろうな…後から来て上に乗ったもっち。

2007/11/10(土) ぴょん太くん? (3_3)<めがね、めがね…
たっぷり眠って、元気よく出勤…のはずが、
寝すぎて頭が痛いです。

雨の中、会社へ到着し、
昨夜から何も飲んでいなかったのでグレープフルーツジュースを飲む。
渇いた喉に、しみわたりましたよ〜。おいしかった♪

そして、執務室へ行って仕事開始。
いつもどおり、パソコンを立ち上げて、印鑑や文房具を出して、両腕にアームカバーをつけて…、あとはメガネ。

メガネ…。

メガネケースの中がからっぽ!

ない〜! 中身がない。
そうだ、昨夜はメガネをかけたままベッドに倒れこんで、そのまま朝まで。
夜中にメガネをはずして、枕元に置いたんだった。
すっかり忘れていました。

メガネがないと、モニターの文字が見えない…。
特に、6と8と3とか、4と9とか、5と6などがなかなか判別がつきません。のび太くんです。

上司が「遠視メガネ(老眼鏡?)貸してあげようか」と言ってくれましたが(笑)。
幸い、使い捨てコンタクトレンズを持ち歩いていたので、急遽それをつけて仕事をしてきました。

やっぱり、乾燥した社内でコンタクトでPC操作を続けるのは疲れるわ〜。頭痛もますますひどくなります。

外の景色が遠くまでよく見えるのは嬉しいですが、こんな雨空では視界も限られてるし…、飛行機も見えません。残念!
天気さえ良ければ、明日もパンダ塗装機を見に羽田へ行くつもりでしたが、あいにくの予報。やっぱりパンダ塗装機は青空が似合います。
灰色の低い雲と雨粒が似合ってしまう飛行機なんて、きっと限られた機種だけなんでしょうねー。

画像は、早朝の羽田空港展望デッキより。
この光景で、スピッツの「けもの道」を思い出しました。
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東京の日の出 すごいキレイだなあ
きのうの濁りもどこへやら
さえない話に 感動しまくり
なんで? 飛びそうだ
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飛びそうなのは旅客機ですけどね♪

2007/11/09(金) 冬の朝
朝晩寒くなりました…。
晴れていても、雨の日も、起きるのがつらいくらい。

ぴょんた家では、すでにこたつを出していますよ〜。
こたつをつけていると、猫たちは中でだら〜り。
脱力しきっています。脱水症状を起こしそうなほど、赤い光を浴びてます。

冬の朝ほど、猫はいいなぁ〜と強く思います。
日が昇って温かくなる頃にのそのそ起きだして、ご飯を食べたら日なたでお昼寝…。夕方からはこたつでぬくぬく。最高〜♪

本日の画像は、もう1週間も前になってしまった入間基地航空祭にて。
帰投のラストを飾るのはブルーインパルス。

画像上:ちょうどこのときから使用滑走路が逆向きになり、目の前でタキシングを見られました。
7機連なって、おしり、おしり、おしり…。
アヒルのおしりくらい可愛い(笑)。

画像下:11/3の日記でも書きましたが、ブルーインパルスの帰投はスモークだらけでした。
全機が去っていったあとも、こんなに真っ白。夢の中の世界みたい♪
このスモークの匂い、何かに似てるな〜と思ったのですが、なんだか墨汁のような匂いに感じました。私だけかな?

2007/11/08(木) どっちでもええねん
四十九日のため、今日も早起きをして船橋へ東方遠征。

昨日も今日も、電車の中では読書。
同僚のあさみ様からお借りした「女王の百年密室」。「スカイ・クロラ」の森博嗣の作品です。
まだ読み途中ですが、「死とは?」という問いがずっと突きつけられているストーリー。

…それは、ちょっとタイミングが悪かったかもしれません。
お経を聞いたあと、お坊さんのありがたい(?)お話。
今お坊さんから生死の話を聞かされても、ついさっきまで読んでいた小説の観念のほうが強くて、素直に聞く気分じゃありません(笑)。

その信心深くない様子がバレたのか、お坊さんに「そうでしょ? そう思わない?」と同意を求められてしまいました。
いや、私は別にそうは思わないんだけど…と思いつつも、相手はキラキラの装束を纏ったご住職。そして親戚一同が見守る中。

曖昧な笑みで、YESでもNOでもなく軽く流してほしかったのですが、「どうなの?」と何度も質問してくるのでYESと答えてしまいましたよ…。
結果的に、仏様の前で嘘をついたことになるのでしょうか〜。
まぁいいや。
それでも、私の頭の中は小説のイメージにとらわれたまま。
信心深くないといったら、確かにその通りかも。葬祭は確かにその宗派でしたが、私の意志でそうしたわけでもないし…。
会社の中だったら、もっと気軽にYESと答えられたかもしれないけど。

帰りにはGODIVAのショコリキサーhttp://www.godiva.co.jp/products/chocolixir.phpを初めて飲みました♪
甘いけど、チョコレートはやっぱりおいしい!

本日の画像は、お寺の近くにいた猫。
ぽかぽかまったり。
YESでもNOでもない状態を保つのが一番難しいのかな。

2007/11/07(水) 早朝の羽田にパンダが
朝ご飯も食べずに、早朝から羽田空港と厚木基地へ行ってきました。もちろん、航空無線の受信機と、周波数表と、カメラ持参♪

目的はANAのパンダ塗装機「FLY! パンダ」です。
ANAが北京オリンピックに合わせて送り出した特別塗装機。中国行きの国際線に使っているので、普段この飛行機を見られるのは成田空港。
11月は羽田発着のチャーター便として何度か使われることを知り、もうずっとワクワク♪ 今朝のチャンスは、朝7時〜8時半の間に羽田に到着する便。

せっかく朝早く起きたのに、通勤ラッシュの人ごみに巻き込まれ、私が羽田の展望デッキに着いたのは8時前。待ってみたものの、降りてくるパンダの姿はなく…。

第1ターミナル展望デッキには、朝早くからカメラを構えるマニアの方々が5〜6名。パンダが来ることを知っていたのかどうかは分かりませんが…。どこの撮影スポットにも、毎日来る人というのはいるでしょうけれど、さすがに女性は見かけませんでした。

ディレイの可能性も考えて、8時半を過ぎてもしばらく1タミで着陸機を待つことに。
お腹もすいたし、そろそろ2タミに移動しようかな?
…と思い始めた頃、反対側の第2ターミナルの誘導路で離陸待ちの列の中に、白い尾翼の全日空機を発見。

なんだ、珍しいな…と思って、目を凝らす。

いたーーーー! パンダー! もしかしてもう離陸しちゃうの!?
慌てて第1ターミナルを後にし、地下まで降りて第2ターミナルまで走る。
飛行機に乗り遅れそうな人だと思われてもいい(笑)。パンダー!
せっかく来たのだから、パンダを間近で見たい!
離陸待ちの飛行機、あと何機いたっけ? パンダが離陸するまでに、第2ターミナルの展望デッキまで行けるのか?
エレベーターを待つ時間も惜しい。

そして、息をハアハアさせながら2タミ展望デッキ到着。
離陸していく飛行機の中に、パンダがいない。
空を見上げて、離陸後の旋回中の飛行機を探す。やっぱりいない。

と、そのとき、視界の隅に入る白黒ブチ飛行機。
いたーー!
奥のほうにいたー! 離陸するんじゃなかったのね。
早起きして来た甲斐があったというものです。
嬉しかったぁ〜♪

その後、大好きなパン屋さん「PAUL」で「アンシェン・トン」というツナとトマトのサンドイッチを買って、2タミ展望デッキで朝食。

徐々に雲の晴れていく青空、次々と出発する旅客機のエンジン音、旋回する機体の傾き、人気の少ない展望デッキ、そしておいしいサンドイッチ。
なんて素晴らしい朝♪ サンドイッチもすごくおいしく感じました。心がすごく穏やかになっているのがひしひしと分かるくらい。これから仕事だなんて、信じられない…。

仕事にはまだ時間があったので、帰りがてら厚木基地の滑走路エンドに寄る。
青空は澄んで、薄い雲が少したなびく程度。この空で軍用機を撮りたい! と期待しましたが、ヘリを1機見ただけでした。不発。
羽田の余韻もあり、たとえ厚木基地が不発でも満足。悔しくも何ともなく、むしろウキウキしていました。

早起きして飛行機を見に行く。今月はこれがテーマかな♪
あ、ちゃんと仕事にも行きましたよ。
画像上:羽田でお初です〜。パンダです。
画像下:TRICK OR BREAD? パンを食べる私のそばでチュンチュン。

2007/11/06(火) あれもイーグル、これもイーグル
11月の3連休から公開される映画「ミッドナイトイーグル」http://www.midnighteagle.jp/の予告特番を観ました。

初めは、新聞に出ていた広告で知ったのですが…。
北アルプスに米軍のステルス戦略爆撃機B-5が墜落して、その機体には日本を滅亡させる威力の新型爆弾が搭載されていたと。
その爆撃機の通称が「ミッドナイトイーグル」らしいです。
記事や特番によると、試写会などでは感動の嵐だとか…。
どうやら「泣ける映画」路線でいくようです。

メディアが「泣ける映画」と言っていても、私にとっては今のところ「飛行機の出る映画」。
爆撃機自体は雪山に墜落しているので、全体像が映ることはあまりないでしょうけれど…。

架空のステルス爆撃機よりは、日本のイーグルが観たい♪
陸自と空自が全面協力ということで、特番ではその撮影の様子が紹介されていました。
小松基地からは本家イーグル・F-15が映っていました♪
それから、輪島分屯地での撮影も。
スクランブル発進時の施設内の様子、ぜひとも観なくては!

玉木宏は、またまた雪山登山をする役で登場ですね…。「氷壁」を思い出しちゃう。
グッズでは、B-5のキーホルダーや、カラビナなどもあるようです。→http://www.midnighteagle.jp/goods/index.html

イーグルといえば、
先月末の三菱重工のF-2炎上事故。その後、原因が分かるまでF-2全機飛行停止ということでしたが…(入間航空祭にも地上展示キャンセルでした)、
今度はF-15までもが飛行停止と発表が!

入間で素敵な帰投を見せてくれたのが、最後の姿になりました…(泣)。
次にF-2やF-15の姿を見られるのは、いつになることやら…。

今年の残りの航空祭、どうなっちゃうんだろう?
…というより、防空的に大丈夫なのかな〜?
頑張れF-4! としかいえません。

といいつつ、画像は小松基地航空祭でのF-15。

2007/11/05(月) 帰投の余韻で
入間航空祭のおかげで、仕事中もなんとなくニコニコ。
今年の入間は、個人的には「帰投航空祭」でもありました。
仕事中に思い出すのは、帰投していった数々の飛行機たちの姿。

ヘリコプターたちの帰投も、今までで見た中では一番ハデでした。もっと間近で見ていたら迫力だっただろうなぁ〜。
戦闘機たちも、場所柄、おとなしく帰っていくかと予想していましたが、結構やってくれました。爆音を聞いてエネルギー充填♪ 小松基地の航空祭を懐かしく思い出しました。

しばらくの間、お別れ。でもまた春を楽しみにしてます。
それまでは、羽田と厚木基地に出没するでしょう。
入間でも、あらためて新しいデジカメが欲しいと思いましたよ。
オートフォーカスが遅い! 光学ズームが遅い! バッテリーは消耗が早い! …飛行機のスピードにはついていけていません。

本日の画像は、入間航空祭のおみやげ(?)。
飛行点検隊の格納庫内展示で、なぜかポスターが無料配布されていました。
F-2が2枚も! そして、救難機系とブルーインパルス。なぜか赤白チェックはありません…。
シールやパンフ。入間特製のゴミ袋まで。

「失てられないものがある」とC-1が言ってますよ。
頑張れC-1! C-Xに負けるな〜(?)
私としては、このゴミ袋がもったいなくて捨てられませんけどね…。

C-1といえば、一度はEC-1を見てみたいのです。
顔が変形したような奇怪な姿だけど、きっと見るうちに愛らしく感じるかもしれない。
航空祭には出ないのかな〜。奥のほうに駐機されてたりしたのかしら…?

2007/11/04(日) 東海大学の学園祭
東海大学の建学祭へ行ってきました。
模擬店やバンドやダンスなどでかなり賑やか。その人ごみをかきわけて、奥まったところにある古びた実験棟へ。入るのをためらわれてしまうほどの廃墟風の建物。
ここで「学生航空機プロジェクト」という、学生主体のグループのイベントが開催されていたのです。

愛想のよい大学生たちが、丁寧に解説してくれました。
まずは、飛行機の模型に正面からいろんな風を当てる実験装置。
揚力ってこんな感じ、と説明をする簡易装置とは訳が違うハイテク装置でした!
背丈よりも高い大きな機械にはスイッチがたくさんついていて、何種類ものデジタルの数値が表示されています。それを操作することによって、いろんな風を模型に当てることができるようです。

風を当てる機械も、人が何人も入れそうな大きさです。
防災センターで台風の暴風を体験する装置並み! それを、ただ1機の飛行機模型のためだけに使うのです。
飛行機の翼面を風が流れていく様子を、いろんな風で統計をとったものを画像で見せてもらいました。
目には見えない空気の流れを、翼にオイルを塗ったり糸をつけたりして分かりやすくしたものでした。

そして、いよいよフライトシミュレーターへ。
中古で購入したというこのシミュレーター、操縦席はなぜかレフトシートのみ。計器類は取り外され、スロットルは動かせない状態にされていました。プログラムも学生のオリジナルということで、離着陸はなく、飛行状態のみ。
理由を聞いて納得。このシミュレーターの用途は、操縦の練習ではなく、開発した飛行機のシステムを試すためのものなのだそうです。
たとえば、アクロバット飛行ができる旅客機を開発したとして、それがちゃんと操縦可能なものかどうかを、実験するために使うのだとか(ちゃんとテストパイロットを招くらしい)。

東京湾上空を旋回しながら、後ろについてくれていた学生に機材について質問してみる。
「P2V-7です。自衛隊で使うような…」(たしか7と言っていたと思うけど、ちょっとうろ覚え)

こういう実験って、旅客機のシミュレーターを使うのかと思い込んでいたので、ちょっとびっくり。
しかも、なんだかレアな感じが漂います(笑)。もしかしてもしかしたら、P-3の先輩でしょうか♪
P-3Cのコクピットには三沢航空科学館で座ったけど…今日のはあまりにシンプルすぎて、比較すらできません。

シミュレーター室から退室しようとしたとき、壁際の棚におもしろいものを発見。
ガラス扉の奥に、たくさんの計器類がずらり。そして、見たことのない不思議な飛行機の写真が飾ってありました。写真「First Flight 1985」のサインも。

4発のエンジンが翼の上にある、ちょっと異様な姿のC-1風の白い飛行機。なにこれー!
かじりついて見ていると、またまた、愛想のよい学生さんが説明をしてくれる。
短距離での離着陸ができる実験機だそうです。なんと、この研究室の先生が開発に携わったとか。しかも「さっきその辺にいましたよ」とのたまう。
なんとすごい部屋へ足を踏み入れてしまったのか…!
結局、日の目を見ることはなかった飛行機。でも、ちゃんと聞いてきましたよ! この飛行機は今どこにいるのかと。
「かかみがはらに展示されてます」と学生さん即答。
これはもう、来年の10月は岐阜基地の航空祭といっしょに行くしかない!
かかみがはら航空宇宙科学博物館のサイトに紹介されていました↓
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/museum/tenji/stolvtol.html#01

航空操縦学専攻科のB747のシミュレーターは、ガラス越しに見ることはできましたが、触ることはできませんでした。
こちらはちゃんと計器類はずらりと揃っていて、壮観!

楽しい気分のまま、学内のシンボルともいえる建物の屋上へ。
空気が澄んで、遠くまでよく見えました。丹沢の山並みは水墨画のように奥まで見えて、海も見えて、富士山も見えて、会社のビルも見えて、青空には飛行機雲。
なんて素敵な眺め! そしてこの見晴らしのよい高さ、今度はエアバンド受信機持ってこよう♪

画像上:学生航空機プロジェクトの看板
画像下:航空操縦学専攻科のB747シミュレーター(ANAからの寄贈)

2007/11/03(土) 人生2度目の入間基地航空祭
4時半起きで、埼玉県の入間基地航空祭へ行ってきました♪
首都圏で見られる航空ショーといえば、ここ。例年22万人ほどの来場者数とのことですが、今年も22万5000人だったと発表がありました。
入間基地のサイト→http://www.mod.go.jp/asdf/iruma/kouhou/071103/index.html

ちょうど1年前の今日、ここでブルーインパルスの演技を初めて見たのです。
昨年の鳥肌ものの興奮日記(笑)はこちら→http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/pyontaism/?Y=2006&M=11&D=3
それまではアクロバット飛行はプロペラ機しか見たことがなく、興味の大半も旅客機に向いていました。
そんな時に、ブルーインパルスの飛行を目の当たりにして、ものすごい衝撃を受けたのでした。写真や動画で見るのとは大違い!

軍用機の知識がまったくなかったあの日から丸1年。
今年は、飛行機の型番や愛称や用途などの知識も昨年より増えたし、自衛隊の航空イベントも7回目(数えてみて自分でもびっくり)なので、会場での動き方も分かってきました。

午前中は曇っていて、T-4には申し訳ないですが、飛行はほとんど見てませんでした(笑)。
格納庫内のT-4の油圧動作解説に釘づけだったのです(笑)。脚を出し入れするのを間近で見たくて。脚を収納してカバーが閉まるとき、バッタン! と結構大きな音がすることにびっくり。

そして、見たかった飛行「その1」は、普段あまり見られない飛行点検隊http://www.mod.go.jp/asdf/fcs/index.html。赤白チェック模様の垂直尾翼を持つYS-11とU-125の編隊飛行♪ 入間に来たー!! という感慨深い光景でした。
「その2」は、C-1の編隊飛行。これは昨年も見たのですが、あの迷彩飛行機は何ぞやということを知っている今年、改めてその通常じゃないフライトを見ると、感動もひとしおです。そして、これまた入間に来たー!! という絶景でした。

午後のブルーインパルスの頃には、すっかり晴天。
ブルーを見るのは、いつも空いているE-2C前でというのが最近の傾向。
なんとその場所、私だけしか喜ばないかもしれない素敵な場所でした。E-2Cの左隣には、P-3Cが展示されていたのです!
これでかなりテンションが上がりましたよ♪
私の中で1、2を争う好きな飛行機が隣同士。ここにいれば、一日じゅう両方とも眺めていられる!
それだけでも、大きな幸せを感じてしまうんです〜。
ブルーインパルスのフライトは、いつ見ても美しい…。青空に白いスモークの軌跡。何度も見ているのに、毎回写真を撮りまくってしまいます。青空なら特に。

最後に、昨年は見なかった外来機の帰投も見てきました。小松航空祭のように追い出されることもなく、E-2CとP-3Cの前でそれらの帰投準備もじっくりと眺めていられました。
外来機の帰投準備を見る醍醐味は…、
その1・地上展示のみだった飛行機が飛ぶ姿を見られる。
その2・飛行機を飛ばすために携わる人々の作業を間近で見られる。
その3・離陸後、翼を左右に振ってバイバイをしてくれたり、ロールしてくれたり、高く上昇してくれたり、アフターバーナーを焚いてくれたりなど、通常では見られない離陸を見られることがある。
その4・帰投を見ているうちに帰り道の混雑が緩和される。

特に「その2」と「その3」は、瞼の裏に焼きつくくらいの忘れられない光景でしたよ。思い出すだけで数ヶ月ニコニコできそうなくらい(笑)。
航空祭に行ったら帰投ははずせない…。会場から追い出されたとしても、感謝の気持ちを込めて外周から眺めていたいです♪

ブルーインパルスの帰投ももちろん見ます。
予備機を合わせて計7機のうち、初めに離陸していった4機編隊が、ローアングルのままスモークをボボボボ〜っと。おかげで滑走路上が真っ白に。
残りの3機、この真っ白の中を離陸滑走できるのか?
少し時間を置いて、スモークが流れ始めた頃に、残りの3機編隊が離陸。やっぱりローアングルでスモーク。
そのとき、先に離陸していた4機編隊が、上空で旋回して滑走路と並行に進入してきました。離陸最中の3機編隊といっしょになって、全機でスモーク!
あたり一面、真っ白でしたよ…。煙に巻かれたような(笑)。

画像左:晴天のブルーインパルス。課目は「レインフォール」。
画像右:ついに目の前で見た♪ たたんだ翼を広げる瞬間のE-2C。

2007/11/02(金) 上機嫌の理由は
一日じゅう、そわそわ…わくわく…ニヤニヤ(?)。
朝6時からぐりちゃんに起こされたって、仕事が少なくたって、上機嫌です♪
仕事は、今までに対応したことのないような「?」の連続でした。少し離れた場所にいる上司に指示を仰ぐために、走る、走る、走る…。
午前中だけでどっと疲労。でも航空祭を控えた身には、痛くも痒くもありません♪

午後には灰色の雲が垂れ込めて、ちょっと嫌な予感がしましたが、明日の埼玉の日中の予報は晴れ。
頑張って早起きします!

仕事が終わり、早く帰らなきゃ…と駅へ急ぐ。
でも、事故で電車が大幅に遅れているとのアナウンス。

事故から3時間近くたつというのに、ダイヤは乱れまくりでした。
途中の駅までは帰れたものの、そこから先の電車が来ない。
ホームに溢れる人々。
来るあてのない電車を、ホームでお行儀よく列を作って待つのです。

待つこと数十分。寒いし、立ちっぱなしで足痛いし。
おまけに、相当な乗車率です。
朝のラッシュかと思うくらい、ぎゅうぎゅう詰めでした。
まぁ、明日の朝が運転見合わせというわけじゃないので、まだ許せます。

本日の画像は、さらに建設が進む飛行機タワー。
ぐりちゃんの体当たりが怖いです。
重ねすぎかな…。軍用機と旅客機に分けてツインタワーにすべき?

2007/11/01(木) ぐりちゃんの脅迫目覚まし
最近、明け方にぐりちゃんに起こされることが多いのです。

きっと、メタボ防止のために餌の量を減らしているのが不満なのでしょう。

決まって、カチャカチャ…と音がして目が覚めるのです。
このカチャカチャ音には反応しますよ! 私。
キーボードを打つ音。

一瞬で覚醒。
見ると、暗闇の中、PCのキーボードの上に乗っているぐり。
こっちを見ているぐり。
そんな脅しの目つきに負けるもんか…と、無言でまた眠る私。

ぐり、今度はキーボードの上に腰を下ろす。
少し動くたびに、カチャカチャ…という音で落ち着かない私。
再び起き上がる。無言でぐりと目が合う。

ぐりはPCスピーカーに鼻先をこすりつけて匂いつけ。
勢いあまって、スピーカーがずれる。上に載せている置物が傾く。

いや、ここで負けたらぐりの思う壺…。
ぐりをベッドに呼ぶいつもの仕草をして、寝たふりをする私。

でも、どうやらぐりのほうが一段も二段も上手だったようで。
キーボードカチャカチャでも、スピーカーすりすりでも起きないことを悟ると、

今度は、カシャーン! カシャーン!

コレクションケースに入りきらずに待機させていた飛行機食玩を、棚から落とすのです。
飛び起きますよ! これには。
どんなに眠くても目が覚めます。
ああああ〜! また車輪がなくなったらどうしてくれるのか〜。

ぐりを飛行機から遠ざけ、飛行機を拾い上げる。
車輪やプロペラがすべてついているか、一機一機確認。
すっかり目が覚めます。

ぐりは少し離れたところで、お行儀よく座って待つ。
そんなに待ってても、メタボ予備軍には餌はおかわりなし!
なでなでしたり、コチョコチョしたりと、気を紛らわせてあげながらいっしょに寝るふり…。
ベッドでぐりが寝ちゃう頃、すっかり目の覚めた私は起床。

毎朝のぐり対策に、またまた追加でコレクションケースを買ってきました。
これで、747と777以外は全てケースに収めました。あとは地震対策かな。


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