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2007/11/17(土) 横浜港でアクロバット飛行
まずは、出勤を交替してくれたマジックQ様に感謝♪
横浜の赤レンガ倉庫前の会場で行われた、エアロバティックのデモフライトへ行きました!

昨年も横浜港で2機のデモフライトがありましたが、今回は会場にパイロンを設置するという、スポーツとしてのフライトを強調した感じでした。
昨年の、ただ興奮しまくりの日記はこちら↓
http://diary1.fc2.com/cgi-sys/ed.cgi/pyontaism/?Y=2006&M=10&D=28

今年は昨年より大々的に告知されていたのか、赤レンガパーク真正面で目立ったせいか、ギャラリーがいっぱい。
赤レンガ広場でも大きなイベント。カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート車両などを展示ということで、なんと車が55台もずらっと並んでいたのです。壮観。見たことのないような車もいっぱい。

でも、その車を素通りして、海へ。
会場にそびえる2本の円錐形のパイロン。上空ではヘリが待機しています。

パイロットは、室屋義秀。
昨年のデモフライトでピーター・ベゼネイと一緒に飛んでいた方です。森博嗣の「ダウン・ツ・ヘヴン」文庫版のあとがきを書いていた方です。
レッドブル・エアレースはTVでしか見たことがありませんが、「空のF1」といわれるらしい…。パイロンがあるから障害物競走とでもいうのでしょうか。
今日は、そのフライトを間近で見ることができたのです♪

航空祭では聞かないブーンという音とともに会場に進入してきた飛行機。レッドブルのペイントがされてハデハデです。
観客の目の前で、まずはアクロバット飛行。
ロールしながら急上昇したり、のぼりつめて、きりもみで落ちて行ったり。
航空祭で見るジェット戦闘機のアクロバット飛行とは、すごさの感覚が違う感じを受けました。T-4やF-15やF-2のフライトを見るのとは、何かが違う…。
生身の人間があの機体の中で操縦しているんだぁ、というのが強く伝わる感じでした。「スカイ・クロラ」シリーズの読みすぎ?(笑)

約15分ほどのフライトが、時間をあけて2度行われました。
何のイベントなのかを知らない通りすがりの人たちもたくさんいたようで、「なんでみんな上を見てるの? ヘリコプター?」と話している人もいました。

それでも、やっぱり最前列を確保しているのは、航空祭で見るような人々。雰囲気がね、分かります。温かい服装、ゴツい望遠レンズつきカメラ、脚立、足元の四角いスチールボックス、ミリタリーワッペンのついた上着やキャップ、そして時折聞こえてくる「…F-22の…」「…〇×基地の…」「…もてぎで…」という会話の断片。
ああ、そういう人たちが見に来ていることに安心してしまう自分。私もデジタル一眼レフと、望遠レンズを持ってこれるようになりたい! カメラを入れる四角いスチールケースには部隊マークのステッカーを貼りまくったり…は絶対しませんけど(笑)。

画像上:パイロンは高さ20m。パイロンとパイロンの間は幅18mだそうです。進行方向に赤レンガ倉庫があるので、このあと急上昇します。
画像下:背景は観客いっぱいの大桟橋と、ベイブリッジ。右端に停泊しているのは「ふじ丸」。

パイロンを高速で通過する様子や、バイバイフライトなどを撮った動画はこちら↓
http://www.flipclip.net/clips/pyonta/6925bd945846b97b455155881a26d672/popup
(一部音声が入っていますが、見知らぬ家族連れの声です…)


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