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2007/06/14(木)
早起きは三文の得?
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いつもより早い電車に乗るために、わざわざ早起きをして支度。 仕事の前に銀行のATMに寄るつもりだったのですが…。
家を出る直前、傘がない! 傘立てにあったはずの、私の新しい傘がない…。 実は会社に忘れたとか? どこかのお店に忘れたとか? 時間もなかったので別の傘を持って家を出る。
駅に着くと、電光掲示板に流れる遅延情報。 遅れているといっても、数分遅れで電車が来たのでそれに乗る。
二駅後。 途中の駅で停車。これ以上先には電車がつかえているので発車を見合わせるとのアナウンス…。
先にその駅で足止めを食らっていた先発電車に乗り換えるも、しばらくその駅で待機。 時間がどんどん過ぎていく…。 いつもの電車の時刻に近くなっていく。 所持金は100円以下。 ATMに寄らなければ、お昼ご飯を買うお金もない!
しばらくして、発車。まだ時間に余裕はある。
さらに二駅。 この駅でも、また発車見合わせ…。 さらに待機していた先発電車に乗り換える。 いつもより3本も早い電車に乗ったことになる。 なのに、この切羽詰まった時間のなさはなんでしょう!? ATMどころか、遅刻の危機。
発車を待つ間に、下車したあとのことを考える。 ATMは諦めて会社まで急ぐか? お昼休憩に雨の中傘をさしてATMへ行くのはいやだなぁ…。
目的の駅に着いた頃には、いつもの電車に乗ったときと同じくらいの到着時刻でした…。 遅刻ギリギリだ! いっそ大幅な遅延だったら、ハラハラすることなく遅刻できるのに。 とにかくATMに一人も行列ができていないことを祈る。
幸い、ATMは空いていました。 お金を下ろし、会社まで急ぐ。 時計を見る。いつもの横断歩道にいつもの上司がいる時刻。
せっかく早起きまでしたのに、結局これかぁ…。 早起きは三文の得? いつもの時間に起きていつもの電車に乗っていたら、遅刻は確実だったので、早起きしてよかったといえるでしょうけれど…。
あ、傘は会社にはありませんでした。 帰宅したら玄関の傘立てにありました。謎。
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