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2007/06/24(日)
気付け薬 スカイ・クロラ
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お昼休憩のときに、「クレイドゥ・ザ・スカイ」のハードカバーを、あさみ様より見せていただきました。 おお〜! 本物ー! 今回も素敵な空の表紙。
表紙から、めくる。 プロローグの前にある、短い詩のような文章を読む。 ざわざわと鳥肌がたつ…。 一気に、スカイ・クロラモードになってしまいました。 ああ〜読みたい!!
巻末には、これまでのシリーズ5作のハードカバー、新書版、文庫版の広告つき。 ぺらぺらとめくっていたら、めくりすぎて本文のラスト1行を見てしまいました!(泣)
「×××××、×××××××」
もう頭から離れません〜〜〜!! 見てしまうとは、不注意でした。 シリーズ完結巻のラストの一文がこの言葉ということは、つまりどういうこと…!? 勝手な想像が膨らみます。夜まで、仕事中もずっと頭の中でこの一文が渦巻いていました。
さっき、自宅にある「スカイ・クロラ」を再度手にとって、ちょっと中をぱらぱら読んでみました。 うーん…「クレイドゥ・ザ・スカイ」と「スカイ・クロラ」がどう繋がるのか、謎がいっぱいなので気になるところです。
初めて「スカイ・クロラ」を読んだときの、まったく訳の分からない気持ちは、今はありません。 1冊だけでは成り立たない作品だったんですねー。 まるで、何巻も続いていくマンガの単行本のごとく。
そういえば、大ヒットした少女マンガの「NANA」も、当初からラストを匂わせるようなモノローグを入れたりして、読者の「気になるぅー!」という気持ちを煽って引っ張ってたなぁ…。
心酔しているという言葉がぴったりなくらい「スカイ・クロラ」シリーズが大好きです。 アクロバティックな飛行機が出てくるからという理由は、理由としてはかなり小さいです。 空を眺めるのが好きな人なら、きっといい気持ちで読めると思います♪ 飛行機が好きな人なら、さらに楽しく読めると思います♪
映画化の発表があったときのように、「思春期のまま永遠を生きる」云々というコピーは、心にストンと落ちるようなコピーではないです…。事実だけど、本質じゃないというか。 押井守のインタビューによると 「如何に空で戦うことが過酷な世界であるかということを表現しました」ということらしいです。 濡れ場(!?)と空中戦に力を入れたらしいです。空中戦に自信があると聞いて、ほっとしました。
しかし、濡れ場とは…?? どの濡れ場? アレしかないか…。 でも、アレはそんな力を入れるような濡れ場になるんだろうか?(笑)
しつこいようですが、映画の公式サイトはこちら↓ http://wwws.warnerbros.co.jp/skycrawlers/
ササクラさ〜ん…
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