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2007/06/06(水)
ANA「機メセン」へ!
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ANAの整備場「機体メンテナンスセンター」(略して「機メセン」というらしい)の見学へ行ってきました♪
羽田空港から、モノレールで一駅、「新整備場」駅で下車。 駅の出口を出ると、もう目の前が誘導路! ちょうどスターフライヤーの機体が頭をこちらに向けて向かってくるところでした。 タキシングしていく旅客機を、こんなに間近で、しかも目線の高さで見られるなんて! 整備場へ行く前からテンションが上がります。
見学コースは、座学45分+格納庫見学45分の計90分。 修学旅行風の中学生の団体と一緒だったので、かなり賑やかでした。 しょっぱなから、「アナと呼ばないでエーエヌエーと呼んで下さい」とのお願いから始まりました(笑)。 そして、ボーイング社提供の5ヶ月間にわたる航空機製造過程のビデオを早送りで(!)観る。 内容は、B777の作り方。スピードが速すぎたあまり、ほとんど記憶に残っていません(笑)。 あとは、明るい口調のお姉さんがクイズ形式で楽しく解説してくれて、なかなか楽しかったです。 話題はやっぱりパンダ塗装やドリームライナーなど、広報色が強い気がしましたが、それは仕方ないかぁ〜。
そして、メインの格納庫見学! ヘルメットをかぶって、何十人もの一般人がゾロゾロ…。 実際に整備作業中の機体のすぐそばまで行けました。
格納庫は、あまりの広さにビックリしましたよ〜。 東京ドームの1.8倍の大きさだそうです。 旅客機が3機も入って、それでもまだ広々としていました。 広い空間に、間近で見る旅客機。迫力です!
飛行機を取り囲むように、足場がいっぱい組まれていました。 話には聞いていたのですが、実際にその足場を見るのは初めて。こんなに密に組まれていたとはー! ちょうどスターアライアンス塗装のB777-200がいましたが、せっかくのスタアラ塗装の垂直尾翼も、組まれた足場に遮られて全く見えず…。残念。 でもエンジンなどにもかなり近づいて見学ができました。
それから、今日は新品のピカピカのA320がいました。丸っこくてかわいい。
開け放された格納庫の扉の外は、陽射しが眩しい〜。 Rwy16Rを離陸して上昇していく機体の影が、格納庫の前の地面をさーっと通り過ぎていきます。 扉の外には、B747-400やANA CARGOが陽射しを浴びていました。 格納庫内も見たいけれど、離陸直後の機体も見たいし…。体はひとつ。どこを見ていいのやら、興奮のあまり混乱します。
こちらとしては、ANAでもJALでもSFJでも見たいのに、お姉さんは自社の機体が飛ぶときしか解説してくれません(笑)。 格納庫も、45分間があっという間でした。 先月行った厚木基地の「ちびっ子ヤング大会」で入った救難ヘリの格納庫とは、だいぶ印象が違いましたね…。
興味深いものを見たり聞いたりで、とても充実した時間はあっという間に過ぎてしまいました。
ANA機体メンテナンスセンターのサイトはこちら↓ http://www.ana.co.jp/cp/kengaku/index.html ネットで予約もできるし、無料だし、オススメです♪
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