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2007/07/26(木)
遠く遠く離れゆく
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朝の陽射しを浴びると、いくら眠くても目が覚めてしまいます。
雨戸を閉めて眠ると、いつまでも暗いので、暑くなるまで起きません(笑)。 でも、日差しが少しでも当たれば、暑さよりも先に眩しさで起床してしまうのです。
蛍光灯をつけたままで眠るのは平気なのに、太陽光の力は強烈です。
今日は、いろんなことにめまぐるしく心が動く一日でした。 嬉しかったり、楽しかったり、悲しかったり。
心に潜む悲しみを抑えて、いつも明るく笑っている人のことを思う。 こみあげる涙を抑えることができるかどうか?
悲しみを押し殺す理性が勝つのは、悪いことではありません。 精神的にはつらいですが、そんな自分を責める必要はなく、受け入れていいと思います。 というのは、「摩利と新吾」を読んで思ったこと。 摩利が新吾に「行くな」と言えずに、新吾との永遠の別れを覚悟するシーンでした。
そんな人間なんだもん。 今までに私自身にも何度かありましたが、言えなかった言葉も、流せなかった涙も、結局は後悔していません。 ということは、抑え切れない涙が溢れるのは、相当な悲しみのときなのかなぁ…。
サザンオールスターズの「希望の轍」を聞くと、涙がじんわり出ますけど。 「遠く遠く離れゆくエボシライン…」 エボシラインというのは、江ノ島付近の烏帽子岩のあるあたりの道のことらしいです(見たことないけど)。
画像の鳥は、目つきの鋭いウミネコ。 突き出した胸の白さ…もっちでしょ。
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