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2008/01/28(月)
膝ガクガク、チョコいろいろ
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足がガクガクで〜す。 膝に力が入らず、ふと気を抜くと「膝カックン」状態になってしまいます。
椅子に座るのにも、体を支えられずに尻もち状態でドシン…。 椅子から立ち上がるときは、両膝のあたりに両手を添えて「よいしょ!」とかけ声が必要。
それもこれも、同僚から聞いた健康法(?)を実践したため。 今日、仕事が終わったあとに一人で挑戦したのです。
ビルの14階から、1階まで、エレベーターではなく階段で降りる!
なんだ、それくらい? と思われそうですが、普通に降りるわけではありません。
一段抜かしで降りるのです! しかも、なるべく足音を立てないようにという条件つき。
足を踏みはずすと危険なので、急がずに自分のペースで、ちゃんと手すりも握ってスタート。 これに挑戦するために、スニーカーではなくてヒールのパンプスをわざわざ履いてきたのです!(←やる気満々)
18時半。孤独な戦いの始まりでした。 普段は使わない、無機質な階段にカツーン、と響くヒールの音。 「足音をなるべく立てない」という条件。これが意外と難しい。 足音を減らすためには、ヒールが接地する瞬間に筋肉を使うことになります。1段抜かしで降りているから、その分勢いもあるし…。 カツーン! と音がするたびに、誰もいないのにドキドキしてしまいます。
半分ほど過ぎた7〜8階あたりで疲れ始める。 意識していても、ついつい力が抜けて足音が響いてしまうのです。 上着を着ていたこともあり、だんだん汗もかいてきました。 3階くらいまで降りた頃には、はっきりと「これはツライ!」と実感。膝に力が入りません。あとたった3階なのに、階段を踏みはずしてしまいそうなくらい、足がふらふらなのです。 昨日の大阪国際女子マラソンでフラフラになりながら完走した福士選手の姿が脳裏に浮かびます。
1階まで降りきって、ほっとしましたよ…。 平らな床が、こんなにも足腰にやさしい貴重なものだとは! 思いのままに動かない両足で、とぼとぼ歩きながら帰る。 膝のお皿を支える筋肉が疲れきってしまってガチガチ。 小さな段差や数段の階段さえも、意識を膝に集中させていないと転げ落ちそうです。 くすぐったい感覚もあって、階段を降りる間は思わず笑ってしまいます。
話を聞いたときは、同僚がひどい筋肉痛になって膝がガクガクだと言っていたのも半信半疑だったのですが、今はそのつらさが分かります。 椅子に座るときに笑わずにはいられないということも…。 おそらく、明日は筋肉痛に襲われることでしょう。
そんな膝カックン状態でしたが、帰りにスーパーのバレンタイン特設コーナーを覗いてみる。抹茶チョコとか、きなこチョコとか、梅酒チョコが気になるなぁ。10個入りで1050円かぁ〜。う〜ん…。 それくらいで迷ったりしますが、鞄の中には、伊勢丹で開催される高級チョコレートの催事のパンフが入っています。 スーパーのチョコの3倍以上の価格設定! でもでも、フランスの有名ショコラティエのチョコレートが日本で買えるのは、この約2週間だけ。抹茶やきなこや梅酒のチョコよりも、感動を伴った未知のおいしさに出会えるかも! 次の休日にでも見に行こうかな〜。行ったら買っちゃいそうだなぁ〜。 昨年もそれでジャン=ポール・エヴァンのチョコを買ったんだっけ。もちろん自分用でしたけど(笑)。 今夜はパンフレットを眺めてうっとりです。
本日の画像は、青空に映える蝋梅。まだ冬なのに、春が近づいている感じがしてしまいます。
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