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2008/10/19(日)
航空観閲式2008
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今年の航空イベントは雨続きでしたが、今日はやっと晴れてくれました。 航空自衛隊百里基地で行われた「航空観閲式」です。一生に一度、行けるか行けないかというくらいの貴重な機会を得ることができ、そりゃもう行くでしょう〜♪ 睡眠時間は2時間でしたが、行ってきましたよ。
観閲式は航空祭とは異なり、政府関係者などが多数招待されている式典です。自衛隊の最高指揮官(=内閣総理大臣)に対して、わが国にはこんな装備がありますよ、というような報告を見せつけるような厳かな式典です。 航空祭と違うなぁと感じた点も、多数ありました。セキュリティチェックも厳重だし、接待の隊員さんも愛想がいいし。「お客様として丁寧に扱われている」という感覚を終始味わいました。
陸海空の航空機が勢揃い! エプロンに地上展示機がずらりと並び、さらに地上部隊の行進。一糸乱れぬ美しい行進です。そして、総理大臣もものものしく登場。 殉職者に捧げる慰霊飛行ののち、陸海空の航空機が次々と航過。今までどこでホールドしてたの? というくらいに、次から次へと進入してきます。スゴイ手際がいい! と感心するくらい。 KC-767やXP-1や政府専用機はいませんでした…。燃料高騰のため、機数も前回より3割減と聞きました。
F-15のスクランブル発進と、F-2の機動飛行は、今年のストレスを吹き飛ばすような爆音を響かせてくれました! 胸まで響いてくるような轟音。ああ〜これを待っていたの〜♪ やっと航空イベントに来たという実感が得られました。
航空祭と客層が異なるせいか、入場時に耳栓が配られましたよ。 そんなもったいないこと、しませんよー! ちゃんと聴きたい。
ブルーインパルスも飛びました。それはまた後日。
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