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2008/10/24(金)
戦闘機を操縦
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先日、仕事中に上司から「ぴょんたさんは、戦闘機に乗りたいの?」と聞かれました。 机の上にF−2のクリアファイルを置いていたのを見られたのと、航空祭に行った話をしていた流れでしたが…。
即座に否定(笑)。 戦闘機に乗るって…オエッてなりそう。
航空祭や科学館などで展示されている戦闘機で、コクピットに座らせてくれたり、見ることができたりというサービスもありますが…、私は、操縦席に座ったらワクワクするというわけではないのです。
フライトシミュレーターだって、座っただけで計器の多さに頭の中が真っ白になりますもん。ゲームなのに、掌に汗をかいちゃいます。あ、だからパイロットは手袋してるの?
まぁ、とにかく、パイロットについて知れば知るほど「私にはムリ」という思いが強くなりますね…。体力・知力・センス…どれも足りません(笑)。 そもそも、車どころか自転車すら10年以上も乗っていない私に、乗り物を動かすセンスがまだ残っているのか…?
ですが、Wiiの「スカイ・クロラ・イノセン・テイセス」を、少しですがプレイしましたよ〜。 Wiiのコントローラー自体が、不慣れな私には難しい。さらに空中を自由自在に飛ぶ飛行機の操縦なんて。 例によって、左手にリモコン、右手にヌンチャクを持ったまま、頭の中が真っ白に。
スロットル、ラダー、エルロン、機銃の操作。 画面にいくつもある計器類。レーダーや、高度や速度、水平器。それらを同時に見ながら、一瞬で判断して、両手で操作。 しかも、無線も聞いていないといけないし。
実際のフライトには、それらに加えて、まず体力が必要でしょ…。それに、無線は聞いているだけじゃなくて、操縦しながら交信しなきゃいけないわけだし…。ちょっと考えただけで、私にはムリと思います(笑)。 そんなに同時にいろんなことをするなんて、スゴイ…。
Wiiのゲームは、突っ込みどころも多々ありますが、スカイ・クロラの小説や映画と微妙にカブる要素もあって、楽しみながら混乱します(笑)。 ゲームの主人公はクサナギさんではないけれど、ちょっと似せてあるし。原作小説でのクサナギさんの姿が、映画やゲームに触れることで自分の中でちょっとずつズレていくのを、なんとか防ぎたいんですけどね〜。
ゲームでは、広い3次元空間を「泳ぎまわる」感覚が味わえるなぁと思いました。映像も綺麗だし、見ていて気分はいいです。操作自体は難しいので、ゲームの成績は散々でしたけど…。飲酒操縦だったしね(笑)。
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