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2008/11/03(月)
入間航空祭2008
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入間基地の航空祭へ行ってきました。 毎度のことですが、日本で一番混雑する航空祭です。例年22万人。 お客さんが多いがゆえに、殺伐とした雰囲気があります。
今年もそうでした。満員電車に押し込められたかのよう。 殺伐とした雰囲気は相変わらずで、殺気立っているというか、一触即発というか。よくあれで毎年警察沙汰にならないでいるものです(知らないだけかも?)。 警察のヘリが何回か基地周辺や上空を通過していました。なぜ?
そして、天気はもう笑うしかない曇天。 雨が降らないだけマシです。雲が低すぎないだけマシです。灰色ののっぺりした空でしたが、フライトはキャンセルされることなく行われました♪ あ〜よかった。
50周年記念塗装の、妙な色のC-1は、飛行展示ではなく地上での機内公開に使われていました。意外だわ〜。 C-1の編隊飛行は機数が減って迫力も減。でも、この音はいいねぇ。観閲式の航過飛行とは音の迫力が違います。働いている軍用機! という雰囲気は健在。
そして、ブルーインパルスは驚喜の第1区分! やったぁぁ! 今年の航空イベントでことごとくフラれてきたので、今日のこの第1区分がすごく貴重なものに感じられます。曇っていても、ただこの演技をやってくれるだけでありがたいです…。 今年の欲求不満が少し解消されたかな。青空での演技じゃなかったのが悔しいです。
もうひとつ楽しみにしていたのが、外来機の帰投。入間では、近隣に配慮して、戦闘機の機動飛行プログラムはありません。それでも、地上展示されていた戦闘機が機投するときに、ちょっとカッコイイ離陸が見られることもあります。 それを楽しみにして、プログラム終了後も待っていたのですが…、戦闘機系は今日は帰らないという無情なアナウンスが。 一番人気のあった、三沢のF-4(ファイナルイヤーの特別塗装)前は、帰投を楽しみにしていたマニアの人だかりができていたのに…。 うーん、残念。 プロペラ機などの静かな飛行機や、ヘリ、ブルーインパルスは、いつもどおりサクサクと帰っていきました。F系は明日?
画像は、個人的には目玉だった記念塗装のC-1。「ウ○チーワン」とも呼ばれている塗装のようです(笑)。
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