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2008/11/04(火)
殺伐とした中に、風一迅
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殺伐とした航空祭と書いた、昨日の入間航空祭。
あまりのギュウギュウ詰めの混雑に、売店エリアは長くはいられませんでいた。あの満員電車並みの寿司詰め状態でお土産を選ぶ気力はありません…。
ブルーインパルスのフライトが終わって、航空祭は終了。
帰る人、残る人。
E-2Cの帰投を撮るために、エプロン地区を移動。帰ろうとする人の波に飲み込まれてしまったら、逆らって抜け出すのは難しそう。次回は初めから、帰投を見たい機種の前でブルーを見ようと誓いました(笑)。
E-2Cの隣には、大人気の黒いサメのヒョウのファントム(笑)が。みんな、この帰投が見たいのね。黒山の人だかりです。航空祭は終わったのに、ここだけがブルー前みたいな混雑。E-2Cの帰投準備を見たいのに、人がいっぱいであまりよく見えませんでした…。背伸びしていたので、ふくらはぎが痛い…。
お客さん同士（しかも双方とも飛行機好きっぽい）のケンカに仲裁に入っていった自衛官の方、素晴らしい〜☆
あまり直視できませんでしたが、怒声がおさまったことをみると、その場でケンカも終わったのかな。
その自衛官も、奥さんと子供といっしょに飛行機を見ていたのに、その大切なひとときをケンカの仲裁に入らなければならなかったのがお気の毒です…。入間だからこそ発生する仕事なのかもしれませんが…。
会場に散乱したゴミを拾いながら帰っているお客さんもいました。すばらしい〜〜！ あの人、お客さんでしたよ。後片付けの隊員たちじゃありません。
プログラムやパンフレット、食べ物のかす…。清掃は相当大変そう。風でそれらがあおられて滑走路のほうへ飛んで行くのは怖いですね。
同様に、飛行場でタバコを吸っている人もいるので、怖いですね。煙がイヤだとか言う以前に、火気厳禁の場所での喫煙が恐ろしいです…。何千人の命を巻き添えにするかもしれない１本のタバコ（そんな事故が起きたら、もう航空祭やらなくなっちゃうかもね…）。
画像は、真っ白な空を背景に（泣）、ブルーインパルスのチェンジオーバーターン。流れるようなスモークの軌跡がとても美しい科目です。それにしても、昨日だけ曇りで、今日はまた晴れてきましたよ。悔しすぎる。
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