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2008/11/07(金)
花仙堂の猫カプチーノ
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エスプレッソにミルクを注いで作るアート…いわゆるラテアートに興味を持ってから、コーヒーを飲む機会が増えてきました。
スティックでイラストを描くものや、注いだときの流れるミルクで絵を描くものなどがありますが…、 ため息が出てしまうほどスゴイのは、やっぱりミルクを注いだときの流線で描く絵でしょう。
ハートやリーフは基本ではありますが、左右対称で、繊細で、美しいものに出会うと本当に嬉しくなります♪ それが目の前でバリスタさんに淹れてもらったものなら、なおさら!
行きたかったお店に、行ってきました。 吉祥寺の「珈琲茶房 花仙堂」http://www.towafood-net.co.jp/cafe/kasendo/index.htmです。 コーヒーがメインのお店なのに、和風なお店でした。 入口付近は、お抹茶でも出されそうな雰囲気。でも一歩入ると、店内は照明が落とされていて、板張りで、欄間があったり、日本画っぽい絵が飾ってあったりと、和モダンとでもいうのかな? 明治時代にコォヒィでも飲みにきたかのような…。 吉祥寺の雑多なところにあるので、もっと多くの若者で賑わっているのかと思いましたが、意外に空いていました。中年女性が多いかな。
ここのお店、メニューに「デザインカプチーノ」があります。750円もしますけど…ラテアート見たさに注文。都内のバールっぽいお店で注文するものにもリーフやハートや動物が描かれて出てきますが、750円とは驚きでした(笑)。
残念ながら、淹れるところを眺めることはできませんでした。 奥の厨房から、温めたミルクの入ったピッチャーを叩きつけるガンガンガンガン!! という音が聞こえてくるだけ…。 目の前で描いてくれたら、おいしさも倍増なんだけどなぁ〜。
運ばれてきたカプチーノは、猫でした♪ やったー! ついに猫! 嬉しい! しっぽが可愛いですね。 飲むのがもったいないくらいです。大事に大事に飲みました。 チョコがけのピーカンナッツがお茶請け(?)として添えてありました。これがまた、カプチーノと合うの〜。
静かな喫茶店で、静かなひととき。 この静けさと雰囲気なら、750円の価値はあるかな。
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