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2008/12/07(日)
大河ドラマ「篤姫」でウルウルです
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ああ〜…大河ドラマ「篤姫」が来週で最終回を迎えます。 毎回、あらすじはだいたい分かっているのに、見ていると感動の波が。 涙腺がゆるゆるです。
先日なんて、夢で「篤姫」の勝手なストーリーを作り上げて、泣きながら目が覚めました(笑)。 天璋院(宮崎あおい)が、亡き夫・家定様のことを回想するシーンだったような気がします。 相当きてますね…夢まで見ちゃうとは。
今日の放送でも、じーんとくる場面が多々ありました。 家定様の回想シーンはかなり涙腺刺激されます。堺雅人のあの笑顔と声は、なんとも回想栄えするというか…。篤姫と出会ったときのことや、最後に交わした言葉などが目まぐるしく思い出されて、篤姫と一緒に涙。
さらに、今回の放送でのメインは、病身で江戸を訪ねてきた幼馴染・小松帯刀(瑛太)とのしばらくぶりの再会。 薩摩に帰らなければならない帯刀に、「みんな、私の周りからいなくなってしまう」と寂しさを吐露する天璋院。 それに対しての帯刀の言葉が… 「いなくなるのではなく、次に会うときが楽しみになるように、少し離れるだけです」と。 自分の命がもう長くないと知っているのに、笑顔でそんな…。
二度と会えないと分かっていながら「次に会うときを楽しみにしていますね」と微笑む帯刀と天璋院に、またまた涙腺がユルユル。 「会えるわけないじゃない〜!!」と泣きながら叫びたい気分でしたよ。 なんでそんな悠長な言葉が出てくるのかと。
家定様だって、篤姫が「どうしてお渡りに来ないのかしら?」とのんびり待っていたら、いつの間にか亡くなっていたのよー!? 夫が亡くなったことを篤姫が知ったのは、死後半年たってから。 そんな経験のある天璋院が、よく帯刀の言葉を受け入れたものです。
「家定ショック」が大きいのは、篤姫より私のほうなのか(笑)。 いつもと変わらない日常をのんびり過ごしているときに「あれ、なんだかおかしいかも?」と思って確かめに行ったら、棺とご対面だなんて、想像しただけで泣けてきます。
来週の最終回は、きっと視聴率もスゴそう。 年末の総集編も見たいなぁ…。
本日の画像は、室内に取り込んだとたんに蕾をつけた「桜花月」。つまり、金のなる木の花咲きバージョンです。
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