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2008/02/06(水)
大人の社会科見学1日目
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朝5時起床で、羽田空港へ向かう。 DEAN&DELUCAでリコッタチーズと菜の花のキッシュで朝ご飯♪ うーん、朝からステキなひととき。
そして向かうのは、展望デッキではなくて、出発ロビーでもなくて…、 JALの整備場! その頃には雪が降ってきていました。
まず、元国際線パイロットだったという方の、大人向けな講義を受けます。 揚力とか推力とか、エンジンの話や素材の話。 とても興味深くて、聞き入ってしまいました。 昨年行ったANAの整備場見学のときは、修学旅行生と同席したためか、内容が子供向けで…ちょっと物足りなかったのです。
広報色の強いANAに比べて、今回のJALの場合は講師の方がよかったのか、航空機のハード面を主に解説してくれました。 実際の格納庫見学では、A300-600を間近で見上げました。
あちこちにJASのロゴの入った機材が置かれていました。 もともとJASが使っていた格納庫だったのでしょうか…。 パイロットの制服を着て、飛行機の模型の前で記念撮影をしたりしてきましたよ(笑)。 ワイシャツ・ネクタイ・ブレザー。憧れの4本線ですよ〜! …でも、この早着替え用コスプレ、「びんぼっちゃま」状態。体の前面は機長姿ですが、後ろはありません(笑)。
撮ってもらった写真をあとで見ましたが…、似合わないなぁ私。 逆に、中年男性が同じものを着ると、やっぱりパイロット風の雰囲気は出ますね…。さっきまでフツーのおじさんだったのに、印象がぜんぜん違ってきます。
JALの整備場をあとにし、格納庫で見たのと同じA300-600で羽田を出発! ちょうど主翼の後ろ側の窓際の席だったので、フラップやスポイラーが見放題! エアバス機に乗るのは、飛行機に興味が出てからは初めてのことです。楽しかったぁ〜♪
向かうは、山陰。神々の集まる出雲です。 着陸時、滑走路の雨水を跳ね上げて、しぶきが飛び散る様子がよく見えました。うーん、すてき。 初めて訪れる出雲空港では、売店にも展望デッキにも行けず、ちょっと残念。かろうじて、管制塔と正面入口だけは写真に収めましたが…。 天気はみぞれ。意外と寒くないのです。東京や神奈川のほうが寒いような気がします。
そのまま、途中お菓子工場兼販売所へ寄り道をしながら、大山(おおやまではなく、だいせん)へ向かう。 大山のふもとのホテルに宿泊。 大山は富士山のようなきれいな形をしているそうですが、山のほうはもう真っ白で、姿が全く見えませんでした…。
雪が降る中、温泉の露天風呂でかなり癒されました〜。 日々の疲れが一気に蒸発していくような。 いつまでも浸かっていられるくらい、体になじむ露天でした。 空気は冷たく、石もひんやりとしていて、白い雪が音もなく落ちてくる…。そこで温かい温泉に浸かってるなんて、幸せ♪
そして、お風呂あがりにビールを飲む幸せ! すごくおいしく感じました。 窓の外では相変わらずの雪。どんどん積もっていくようです…明日はどうなることやら!?
画像上:搭乗前の機体。主翼の上で、何をやっているのでしょう? 画像下:その主翼。雲の上に出ればこんなに青空!
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