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2008/04/11(金)
パン屋さんで目が回る〜
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同僚からパンの本を借りました。 パン作りの本ではなく、パン屋さんめぐりの本。 その名も「東京でみつけたとってもおいしいパン」。 東京とその近郊のパン屋さんばかりが紹介されています。 その数、なんと100店以上!! 行ったことのあるお店もいくつかはありますが、それにしても東京にこんなに魅力的なパン屋さんがたくさんあったとはー!
帰りの電車の中でチラッと開いて、もう感激でした! 眺めているだけでストレス発散です。あ〜どこのお店もおいしそう。
しかも、この本は第二弾だそうで。 第一弾にはどんなお店が載っているんだろう…。 商品のパンの紹介だけではなく、店内の様子や、オーナーの経歴や、もちろん地図・行き方・定休日・そして焼きあがり時刻まで載っていて、本当に情報が満載。 この本は買いだわ〜。同じ本を買ってしまいそうな予感がします(笑)。
それにしても、最近はナチュラルな雰囲気のお店のパン屋さんが増えています。この本を読んでもそれを感じました。 たとえば、値札。白かベージュの名刺大の紙に、パンの名前を筆ペンで手書き。それを木製のクリップで留めていたり。 店内も茶色とベージュを基調にして、木箱や籐カゴに無造作にパンをのせていたり。
すごく好きなんですけどね…そういう雰囲気のお店。 でも、最近たくさんありすぎて、初めてのお店でも「あー、またこういう路線のお店か〜」と思ってしまうのです。 パンを食べる前に、なんとなく味まで想像できてしまうような物足りなさを感じます。
外観や店内のインテリアなども、今までにあまり見たことのないような、買う前からドキドキさせてくれるパン屋さんに出会いたいな〜と最近は思います。 とてもパン屋さんとは思えない造りであったり、そこまでいかなくても、そのお店の個性の光る雰囲気が何かあって欲しいな〜と。
初めてのお店でパンを選ぶ最中に「ここと同じようなお店、あそこにもあったなー」と思ってしまうのでは、ちょっと寂しいわ…。
画像上:ページをめくるたびにウキウキしてしまう魔性の本。 画像下:熊谷銘菓「五家宝」。熊谷基地近くの和菓子屋さん「梅林堂」http://www.bairindo.co.jp/index.htmlにて、3種類の味を購入。深煎りきなこ、黒糖きなこ、麦こがし。他に黒ごまもありました。一口サイズで食べやすい♪ お店によってだいぶ差があるようなので、他のお店の五家宝も食べてみたいなぁ。
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