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2008/05/27(火)
目には見えないたくさんの幸せに感謝
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とてもやりきれない、つらくて悲しい夢を見ました。 つらい、苦しい、悲しい…と夢の中で思っていたところ、呼び戻されるように、いきなりハッと目が覚めました。 もしかしたら、あまりのつらさに自分で無理やり目を開けたのかもしれない…。
眠りながら泣いてたんですよ〜。こんなこと初めて。 目が覚めてから思い出して泣いたことはあるけど、寝ながらとは!
目が覚めて「あ、夢を見てたんだ」とは気づきましたが、まだ夢うつつ状態で、夢の中の半分は本当のことだと思っていました。 つらい状況において、つらい出来事が重なる。 出来事だけが夢で、置かれているつらい状況は現実のものだと、思い込んでいました。寝ぼけてたのね。
ただでさえつらい状況のときに、追い討ちをかけるようにつらい出来事の夢を見た…、と勘違いして、ボロボロ涙が溢れてくる。
ああ…そうだったんだ…。わかっていたけれど、今まで気づかないふりをしてただけだったんだ、私。 こうしてハッキリ目の前に突きつけられた以上、これからは毎日をどうやって乗り越えていけばいいんだろう…。
そんな風に思い、涙を流しながら、二度寝(笑)。
次に目が覚めたときには、すべてが夢だとはっきり分かりました(笑)。 なーんだ、何を悲壮感漂う勘違いして泣いていたんだ?
自分を笑う反面、ホッとして気が抜けました。 あの夢が現実じゃなくてよかったと、心から思いましたよ。出口の見えない長いトンネルに入ってしまったような夢。 耐え切れない…あんなつらさ。真っ暗です。
そのおかげで、目が覚めたあとの現実の素晴らしいこと! 現実にも色々つらいことはありますが、あの夢に比べたら明るい光が差しています。 謙虚な気持ちで、いろいろな物事に感謝しながら一日を過ごすことができました。 今の自分が置かれている状況の幸せさを、改めて実感できたし、その謙虚さは大事だなぁとちょっと反省も。
何かに不満があったとしても、それを上回る幸福もあるはず。目には見えないけれど、それらに感謝。
…抽象的な日記になってしまった。「いったいどんなつらい夢を見たんだ?」と思われそうですが…。具体的な内容は書けそうにないし、自戒の意味も込めて心の中にしまっておきます。
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