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2008/05/04(日)
ホンダエアポートフェスティバル2008
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西武池袋線パン屋さんめぐりに来た理由。しかしながら少ししか買うことができなかった理由。
その理由とは「ホンダエアポートフェスティバル2008」。 桶川あたりの、小さな飛行場の航空祭です。 昨日は雨で心配でしたが、今日は朝から晴天ナリ。日焼け止めと帽子もばっちり!
ほかの航空祭ではなかなかない、セスナの遊覧飛行(先着順・1機あたり8000円)を体験してきました! この日限定のコカコーラのラッピングヘリでの遊覧もありましたが、もちろんセスナでしょー!
芝生の上に無造作に(笑)駐機してある小さな飛行機。 パイロットの横に座りましたっ! 狭いコクピットで、膝が計器類に触れそうなくらいの空間です。もちろんパイロットの操縦も間近すぎるほど間近。車の運転席と助手席よりも近いです(笑)。
よく考えてみたら、本物の飛行機のコクピットに座ったことは何回かありますが、それで実際に飛ぶのは初めて!! 大興奮です。 飛行時のチェックリストが目の前に貼ってあります。 ライトシートに座ったからには、ちょっとそこからやってみたいと思ったり(ムリですが…)。こういう小型機って、2人でやりとりしてチェックリストを進めていったりしないのかな?
小さい飛行機ならではなのか、飛行に一抹の不安がつきまといます。 少しの揺れがすごく致命的なように感じるし、プロペラが止まってしまいそうな雰囲気もあるし、接地のときにギアが折れそうとか…(笑)。
でも、上空からの景色はすがすがしかった! 見下ろすと住宅街や畑。 それから、旋回するときに少しGを感じながらもコクピットからの視界が青空だけになる瞬間。パイロットの視界って素晴らしい! フライトシミュレータなどの画像とはやっぱり感動が違います。
なごやかなまったりムードの航空祭。 ほかの航空祭では見られないようなイベントがいっぱい。 スカイダイビングのデモや、モーターグライダー、自作飛行機のフライト、ラジコン飛行機のフライトなども。趣味でやっている人々の発表の場のような感じです。
小型機のアクロバット飛行、防災ヘリの救難デモ、羽田から来た朝日新聞社のジェット機のローパス、などは航空祭っぽい演出でした。 個人的には朝日新聞社のジェット機がやってきて、いきなり高速で目の前をピューン! と通過していったのが衝撃的でした。それまでプロペラの音ばっかり聴いていたので、目が覚めましたよ(笑)。
画像上:遊覧飛行に使われたC172。 画像下:上空からの眺め(横の窓ですが…)。
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