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2008/08/30(土) 野鳥公園で飛行機も
東京港野鳥公園http://park15.wakwak.com/~tokyoko/index.htmlへ行ってきました。
デジイチを買ってから、飛行機と猫とサボタニ以外で撮影してみたかったもの…それが鳥です。

カラスやハトやスズメでもいいのですが…せっかくなので水鳥なんかを撮ったら楽しそう♪

木や草が伸び放題な印象の、鬱蒼とした公園でした。
きっちりと整備された綺麗な公園というわけではなく、雑木林に迷い込んじゃったような気がしましたよ(笑)。だからこそ、野鳥が集まってきているのでしょうけど。

園内はほぼ森なので、セミの大合唱!! うるさいうるさい…。あちこちに、セミの抜殻が落ちています。セミの死体もいっぱい落ちています。森なのに、カニが歩いています。

なぜ、カニが? と、不思議に思ったのですが、そのまま森の奥に進んでみたらわかりました。
干潟があるのです。海と繋がっているのか、ちゃんと潮の満ち干きもあります。そして、そこに野鳥が集まってるぅ〜!

干潟を観察するためのガラス張りの資料館のような建物が建っていたので、冷房もきいているし…と、そこへ入る。
窓のほうへ寄って、鳥を眺めようとすると、すぐにガイドの方(ボランティアの方かな?)が「珍しい鳥がいるから、望遠鏡を覗いてみてください」と教えてくれました。
窓辺にいくつも設置された望遠鏡。覗くと、ウズラのような模様のくちばしの長い鳥が、干潟をつついていました。

シベリアオオハシシギという名前の鳥。北海道や青森あたりでたまに見かけることはあるそうですが、関東で見るのは非常に珍しいようで、ちょっとした騒ぎ(?)になっているらしい。
「シベリアオオハシシギ」をネットで検索すると、今回の飛来がいかに珍しいのかということが伝わってきます。
相当珍しいみたい…。

しかし! 主に飛行機撮影用の300mmレンズでその鳥を狙う。
飛行機よりずっと小さな鳥。干潟の色ともなんだか似ているし、なかなか見つけられない。
野鳥を撮影するのには、かなりの望遠が必要なのかな〜。巨大なレンズをつけたカメラで撮影している人もいました。

しかもこの野鳥公園、羽田空港を離陸した飛行機が真上を通ります。
干潟を眺めている間にも、飛行機がぐあーっとその上を通過。
私は飛行機が通るたびにその写真も撮ったりしていましたが、ほかの方々は野鳥第一! という感じで飛行機に目を向けている人は皆無でした…(笑)。


野鳥よりは、飛行機撮影のほうがまだ簡単なのかもしれない…。
野鳥撮影の道は険しい…。


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