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2008/08/04(月)
オシイ・クロラともいうらしい
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「スカイ・クロラ」の映画を観たあと、「クレイドゥ・ザ・スカイ」を再読しています。これももう何度目なのか。
「クレイドゥ」では、物語の核が描かれていると思います…。 時系列順に読むと、このあとが「スカイ・クロラ」につながるということですが、それを踏まえていてもまだまだ謎だらけ。
「スカイ・クロラ」シリーズを読んだあとに、森博嗣の「女王シリーズ」や「S&Mシリーズ」を読んだおかげで、森博嗣の作品に共通するものがわかってきました。 「スカイ・クロラ」でも同様。肉体と精神(頭脳)のこととか。
それを念頭に入れていても「クレイドゥ・ザ・スカイ」の一人称が誰なのかが分からなくなってしまうことがあります。 それすら、目に見える肉体の姿と、ブーメランという精神と、どちらなのかと考えるとどんどん混乱していくばかり。
映画も、いろいろ仕掛けがあることがパンフを読んでわかったので、再度観たいと思い始めています。 迫力の空中戦や、繊細な音響は、やっぱり劇場でしか味わえないし。
画像は、市ヶ谷駅前から見た飛行船。 飛行船って、意外とスピード速いのよね。あっというまにお尻を向けて去っていってしまいました。
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