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2008/09/26(金)
前門の青森、後門の防衛ジュニア
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仕事中、ブラインドが開いている窓が1箇所だけあって、そこから空が見えるのです。 厚木基地の方角とは異なるのですが、やっぱり気になります。空の様子が。
通りがかったついでに、外の景色を眺めるふりをして、窓際に寄ってみました。 空に飛行機が飛んでいないか、それから厚木基地方面に飛行機がいないかをチェック。 いてほしいと期待しているのは、XP-1です。
外を眺めていたのは数秒間だけでしょうか…空を見渡して、それらしき姿もなく、米軍機はおろかP-3Cすらも見えず、座席に戻ろうと振り返った瞬間、 上司に言われてしまいました。「雨降ってる?」と。
厚木基地のほうを眺めていた余韻で、満面の笑みのまま「降ってないです」と答える私。慌てました〜。見られていたとは。しかも妙な笑顔で。 降っていないことが嬉しいのだと思われたでしょうね…。まさか職場から飛行機を探しているとは思いもしていないのでしょう(笑)。「XP-1を探してました」と答える雰囲気じゃないし(笑)。 実際には、雨なんてまったく気にしていませんでした。だから、窓の外を見ていてもそこまで記憶にありません。席に戻ってから「本当に降ってないのかしら?」と心配になってきましたよ。
私が職場で窓際に寄っているときは、十中八九、飛行機の姿を探しているときですよ。まだまだ私の生態を知らない上司は、そのあと私の机に置いてあったF-2の写真のクリアファイルを見て「飛んでるの?」と、よくわからない質問をしてきましたけど…。 どう見ても飛んでるんですけどね(笑)。
別の上司は、同じファイルを見て「これ、支援戦闘機?」と話しかけてきました。ミリタリー系に強そうなので、もっと話してみたいのですが、機会がなかなか…。その上司になら「XP-1を探してました」と言っても話が通じることは間違いなさそうなのよね〜。
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