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2009/01/31(土)
嵐の夜のぽんた
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深夜、強い風と激しい雨で、音がうるさくてなかなか眠れず。
強風であおられたのか、ベランダで何かが倒れるようなガターン! という物音が。 そのとき、私の膝の上にはぽんたが乗っていましたが、数十秒ほど顔を上げたぽんた、目をまん丸にして窓のほうを凝視。
ぽんたは、体は大きいけれど、かなりの小心者です。 地域のスピーカーから流れる公共放送(行方不明者のお知らせとか)のピンポンパンポン♪ という音を聞いただけで、ビクビクして隠れるところを探し回るし、 花火大会があると、押入れに隠れたまま、花火が終わったあとも数時間出てきません(笑)。
そんなぽんたですから、深夜の突然の物音を聞いて、恐怖心が徐々に強くなっていったようで…。 しばらく窓のほうを見ていたのですが、その後別に物音が続くわけでもなく、ただ雨と風の音だけ。
そして部屋を出て行ったぽんた…、 他の猫たちに「フーーー!」っと威嚇した模様。
そうとう気が立っていて、ほかの猫たちはビックリ。 ケンカ勃発寸前なので、ぽんたは私の部屋に一晩閉じ込めることにしました。
雨戸を叩く雨と風。そしてぽんたの「出してー」という鳴き声。 おかげで、なかなか眠れませんでしたよ〜。 ぽんたが眠ったのはたぶん明け方近くになってからでしょう。ベッドの足元のほうに体重を感じたので。
爆音が上空を通過する場所に住んでいたこともあるというのに…。
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