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2009/02/26(木)
レスキュー隊が猫救出
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終わったぁぁ〜!\(*^O^*)/ 過酷な2月の勤務が終わったぁぁ〜〜!! 長い道のりでした。疲労の蓄積が地層のように積み重なって、堆肥となりそうです。
今日も色々あって疲れてはいますが、明日また職場に行かなくていいことが嬉しい〜♪ あんなに仕事がたまっているのに、堂々と休めるこの喜び〜!
お昼休憩のとき、TVでは夕方のニュースが。 沖縄で杉の木に登って降りられなくなってしまって4日が経過した飼い猫「ネル」の救出劇のニュースでした。 ほのぼのニュースにしたつもりかもしれませんが、見ていると突っ込みどころ満載。 要請を受けてやってきたレスキュー隊、やることがメチャクチャなんです(笑)。
届きもしないのに、柄のついた網で下からすくおうとしたり(子供か!?)、 猫を振り落とそうとして杉の木をユッサユッサと激しくゆすったり(短気な子供か!?)、
立派な爪のある猫ですから、そんなので振り落とされるわけはありません(笑)。おかげで、怖がった猫は杉の木のてっぺんまで登ってしまいました。さて、どうする…。
そこで登場したのがチェーンソー。 目を疑いました! てっぺんに猫のしがみついたその木を、途中から切るという暴挙!(思い通りに行かないとキレる子供か!?)
振動と音で、猫はかなり怖がっています。TVを見ていて胸が痛い…。 そして、幹が途中(しかも結構高い位置)から切断! バサバサと倒れる梢。
え!? 固定してないの!? まるで伐採したかのように、杉の木は横に倒れてまっさかさまに落ちました。猫と一緒に。 猫、幹の下敷きになってないか…? ハラハラしちゃいました。
猫は潰される前に逃げ去ったようです。パニック状態だっただろうなぁ〜。振動と大きな音と、落下。よくそれで逃げたあとに飼い主のもとに戻ったものです。 しかも、落ちたときに足を骨折していたらしいです。パニック状態で怪我をしている猫が飼い主のもとに戻ったなんて、奇跡的だと思うのですが…。
木を切り倒して、その下敷きになっていたら…と思うと。 下敷きにならずとも、骨折したままどこかへ逃げ込んで、また別のところで命を落としたかもしれない…と思うと。 そして、猫に登られたために切断されてしまった1本の樹木の立場はどうなのか。
なんだか、腑に落ちないニュースでした。ほのぼのニュースにはなっていませんよ。猫が生きて飼い主のもとに戻ったことは喜ばしいですが、なんだか納得がいかないのです。木を切るという選択は、猫にとっても木にとっても最良ではないような。
木を切る動画を含むニュース記事はこちら(琉球新報)↓ http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141121-storytopic-5.html
画像は、NEOちゃん。NEOならおっちょこちょいだから「降りられない〜」ってなりそうな気がします。そしていつ見てもヒゲが長い。
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