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2009/03/17(火)
テントウムシじゃなかった
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部屋の畳の上に、1cmくらいの黒いものがポツンと落ちていて、 それを見つけたときになぜか「テントウムシだ!」と思いました。しかも潰れたテントウムシだと(笑)。
本当のところは、室内に置いてある植物の枯れ葉のかけらでした。 なぜテントウムシだと咄嗟に思ったのか私は。
黒地に、赤い模様が左右対称に1つずつある通称「にほしてんとう」だと思ったんですよね〜。 正式な名前は「にほしてんとう」ではないみたいだけど。
テントウムシ、昔はたくさんいたのに、最近あまり見ないですね。冬になると部屋の中によくいたんだけどなぁ。 幼い頃は、草ボウボウの空き地でテントウムシの幼虫やサナギをよく捕っていました。 子供心に魅力的でした。 幼虫と、サナギと、成虫であんなに姿が違うことが。
土や木の中に潜るでもなく、ただ葉っぱの裏などにくっついている無防備な幼虫やサナギを捕獲! その捕獲した幼虫、私はどうしていたんだろう? かなり柔らかいので、気をつけないと潰れてしまうんだけど。また葉っぱに戻してあげたのかなあ? 記憶にないわ。
幼虫からサナギへと変わりかけの瞬間を見つけると、妙に嬉しかったり。徐々に動かなくなっていく幼虫。不思議でした〜。 孵化したてのちっちゃいカタツムリもたくさん捕獲したりしたっけ。両手に載り切らないほどに、1cm以下のミニサイズのカタツムリを何十匹もつかまえて家に帰りましたよ(笑)。大喜びで。 雑木林の中で蜘蛛の孵化に出くわしたときは、逃げ帰りましたけどね…。
本日の画像は、ひなたぼっこ中のりりしい大将。ポーズをつけているわけではなく、毛づくろいの途中です。
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