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2009/06/12(金)
体は正直
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心電図を測るときって、「平静にしていなきゃ」と思うあまりにドキドキしてしまいます。
不整脈などを見つけるためには、患者の緊張感がどれほど計測に影響があるのか分かりませんが…。 先日の健康診断でも「リラックスするようなことを考えていよう」と下手な工作をしている間に、あっさり計測終了。
今年の航空祭の楽しみを考えてしまって「あっ、これじゃ逆効果だ!」と思ったり、おいしかった舞茸の天ぷらのことを思い出してそれもまたドキドキすることだったり。
心電図よりは、脳波のほうがめちゃくちゃになるかも(笑)。 脳波は健康診断では検査しませんが、以前やったことがあります。そのときも、同じように「おちつけ私!」と必死に言い聞かせていた記憶が。
頭じゅうにベタベタするクリームを塗られて電極(?)を貼り、暗い部屋でベッドに横たわる。
その暗い部屋の中に一人きりでいるあいだ、ストロボのような強い光が激しく点滅したりするのです。点滅の間隔が速くなったり、遅くなったり。目を閉じていても、瞼を通してチカチカ…。苦痛でした。落ち着かないこと甚だしかったわ。 「こんなに苦痛なんだから、きっとめちゃくちゃな脳波が記録されているんだろうなぁ」と思いましたが…。自分の脳波は見せてもらえなかったような。
平静でいようと思っていても、脳波や心電図はきっと正直。結果が楽しみです。
画像は、椿のようなバラ。品種名は失念…。かのやバラ園にて。
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