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2009/07/15(水)
マジッスカ
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仕事中、同僚がお客様(19歳の女の子)と電話で話をしました。 言葉遣いが人並み以上に丁寧な同僚です。その同僚が言ったことに対して、その女の子の反応は…「マジっすか!?」。
う〜ん…。こちらが仕事でかけていて、女の子は自分がお客様だと分かっているはずですが、それにしても初めて話す人に対して「マジっすか」はないでしょう! しかも女の子が! 呆れ、嘆く同僚と私。
その後、その女の子の母親と電話で話すことになった私。 この親にしてこの子あり、とはまさに…。「マジっすか」とまでは言われませんでしたけどね(笑)。こちらがわざわざ丁寧な言葉遣いをしていても、きっとその丁寧さの度合いも伝わっていないかもしれないなぁ。
帰宅して、夕食を食べながらTVを観ていたら…また「マジっすか!?」に出会っちゃいました。 45歳の元プロ野球選手の出ている旅番組でした。旅先で偶然出会った初対面の人(勤務中の中年男性)に対してヘラヘラ笑いながら「マジっすか!?」と言っていました。
え〜〜!! なんだか幻滅。 10代の若者じゃないんだからさぁ…と思いました。引退したとはいえ元はプロのスポーツマンで、今はいい大人なのに。 軽すぎる…というよりは、初対面の人に対して礼儀を欠いているのでは。
「本当ですか」「本気ですか」の意味で使っているなら、そう言えばいいだけ。 「マジっすか!?」という言葉には、真偽を確かめる意図はさらさらないんでしょうね。 今日の未成年の女の子にしても、元プロ野球選手にしても、「あ〜そうなんですか」という一方的な感嘆や相槌程度のつもりなのかしら…。でも言われたほうはいい気はしませんよねー。馬鹿にされているような気がして。 親しい間柄なら許される言葉ではあると思うんですけどね〜。「マジッスカ」「マジッスヨ」と笑い合える人たちなら。 個人的には、親しい間柄でも「マジっすか」と言われたら引きますけどね…。
画像は、大泉学園にあるブーランジェリー・ベーのパン。 画像手前はクランベリーとヘーゼルナッツのパン。奥は「サムライ」という名前のパン。これがおいしかった〜♪ 次は評判のクリームパンを食べてみたいなぁ。
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