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2008/07/11(金)
ムスメの気持ち
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祖母の通夜・告別式が終わりました。 静かにしめやかに厳かなお式でした。
お通夜は家族4人で行ったのですが、祖母のご遺体に対面したムスメの様子がおかしくなり、かなりショックだったようです。 これも、社会勉強だから・・と告別式にはムスコとムスメを同席させようと考えていたのですが、お通夜が終わった途端、ムスメが「明日は来ないから。幼稚園の預かり保育にして。」と。 それから、色んな人が入れ替わり立ち替わり、最後のお別れをしようよ・・と告別式に出席するように促しましたが、結局だめで、こういうことはまだ無理に連れて来ても・・ということで幼稚園の預かりになりました。 我がムスメ、こういうことは一度言い出したら絶対に曲げないのです。頑固なのよね。。 夫も仕事の都合がつかず、私とムスコと二人で参列しました。
千羽遠く及ばなかったけれど、私と子供達で折った鶴120羽とムスメが作った折り紙のお花も棺に入れることが出来ました。 「曾お祖母ちゃん、これを持って天国に行くんだよ」と言うと、ムスメはウンウン・・という感じでしたが、ムスコは「結局、燃やしちゃうってことなんだよね」と一言。 (せっかく折った鶴を燃やされるのがイヤだったようで) 煙になってもお祖母ちゃんが持って行くんだから、ただ燃やすのとは違うんだから!と説得しましたよ。
亡くなった知らせを聞いた時より、お通夜や告別式の時より、今になってからの方が寂しさが募ってきます。
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