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2004/11/15(月)
くたくた
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気がつけば、もう朝。
また、車の夢をみた彼女。 ここまでくると、一種の病気だ。 昨晩、寝る間際に夢なのか現実なのかで、彼になにやらしゃべったような気もすると考えつつ、起床して、モーニングコーヒーなぞを入れてあげる。 いつもぱたぱたとあわただしく出勤する彼に台所から優しく声をかけて起こす。
気がついた。 彼女の母「よしこさん」も同じ風に彼女を起こしていた。 気がつかないうちに「お母さん起こし」をしているらしい。
今日もまた、働く彼女は新しいことを覚える。 明らかに、覚えることの量の方が多すぎて頭が間に合っていない。 ただ、よい職場に入れたこと。 社員がとてもよい人間ばかり。
まだ勤務3日目で、研修中なのだけど仕事の内容によっては定時を過ぎることもある。 彼より、晩御飯はいらないとの連絡があったからと、彼も好きな豚バラを夕飯に一人で食べたのは、言っていない。
彼女は、豚バラが好きだ。
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