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2004/11/23(火)
彼の楽しみ
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毎日、日記を書いていると彼がこそこそと後ろへ来る。 できるまでの過程を見るのがおもしろいらしくてすかざずやってくる。 しかし、気が散って日記をかけない彼女からあっちへ行きなさいよと言われる。
毎日、彼女の書いた日記を見るのが楽しみな彼。
熱が出始めると、ポカリを飲みたくなる彼女のわがままを聞いて、夜中に買いに行ってくれた彼。 やさしい。
その優しさに免じて 「体バランス飲料ダカラ」でも我慢我慢。
残しておいたアイスを食べられても我慢我慢。
半分こだったはずのお菓子を 「想像できる味だよ」と言われ、たいしておいしくもないと言うような顔で結局全部食べられても我慢我慢。
・・・想像できる味だから分けてくれないとは。 彼女が食べるまでもないと言うことなのだろうか。
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