|
2004/11/24(水)
近所付き合い
|
|
|
ちょっと頭痛を感じながら、しっかり働いた彼女。まだ研修中の為指導係の方と一緒にお昼ごはん。行ったことのないラーメン屋へとおじゃまする。暇なのか、お出迎えつき。 食券を購入していると「300円しかない。金かしてくれ」と言う指導の方。 この人は、一人だったらどんな昼ごはんを食べたのだろうと思う彼女。次おごってくださいよと1000円貸してあげる。
彼女好みの味で非常に満足した昼食。入った時から気になっていたデザートのアイスも食べる。 バニラアイスに黒蜜ときなこ。 これは和風だと思いきや、どさくさに紛れてコーンフレークが入っている。 二人して、これは台無しだなとこっそり辛口コメント。
特に問題なくさっくと帰宅。 買い物をしに近所のスーパーへ向かう。 冷食半額。 いつからだろうか、半額言う文字にひかれるようになったのは。 「おやつ」を買い込み、急いで帰って夕飯の支度をする。
ちょうど同じ時間にお隣さんも帰宅。お隣さんにはちびっ子が二人いる。おねえちゃんはしっかりしてて、そのしたの弟くんはマルコメのようでかわいらしい。そして我が家の玄関にぶら下がっているQooの腕時計が狙われる。 ちびっ子は、意味もない所で照れたようにニヤっとするからたまらない。もぉ、ぐりんぐりんしたいくらいにかわいいと思う彼女だった。
水曜日は、彼がうちでご飯を食べる日。 帰ってきたらすぐご飯が食べれる。そんな環境にしておきたいと彼女はいつも思うのだ。 先日彼が作ったお好み焼きに使った「高級キャベツ」の残りを使って「皿うどん」にする。 彼が帰宅しちょこんと座り黙々と食う。 思ったよりも彼女の嫌いな貝が多く入っていたため、彼がテレビに夢中になっている隙に彼の皿へと放り込む。 2、3回程で完了。 ばれることなく、彼はすべて平らげて「おいしかった」 久々に「おいしかった」が出たような気がすると思いつつもうれしい彼女。これでこそ作り甲斐があるというものだ。
食事が済むと、最近会社で流行りらしいゴルフの練習に出かける。 まるで学校が終わりおやつを食べて中島くんと遊びに出かけるカツオのようだと、勝手な例え方を一人でして、お隣さんからいただいたミカンを食べる。
そして、先日彼が「想像できる味だよ」なんて意味のわからないことを言って一口も分けてくれなかった「アイスチョコパイ」てな感じのものを買ってきておいたので一人で食べる。 彼の言う「想像できる味」が気になった模様。
「想像できる味」のものを食べる。
うん。想像できる味だと思う彼女。 むしろ、冷えただけではないだろうか。 彼女の辞書に一つ加わった言葉 「想像できる味」 必ずいつか彼に使ってやろうと思う。
|
|
|