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2004/12/02(木)
しゅふのいちにち?
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休みの彼女は、会社へと向かう彼を送り出し、洗濯洗濯。 ぐるんぐるんまわしてベランダいっぱいに干す。 二回目をまわす間に掃除機かけ。
主婦の一日はこうやって始まるのだろうか。
昨日付けで前の会社の友達が退職した。 メールを見る限りで、引っ越して彼と一緒に住むとのこと。 お疲れ様メールを掃除の合間に送る。 その友達は、彼女よりもお姉さん。 年齢の割にはすごく若く見えてとても世話好きな感じ。彼女もよくお世話になった。 一人、二人と会社を辞めてそれぞれの人生を歩んでいくのだなぁとしみじみ。
昨晩の体のだるさも少し消えたようだ。 寝る前に、彼が整体師のごとく彼女の体をねじったからであろうか。 下半身と胴体が別の方向に向けられ、とてつもなくおかしな格好。雑巾になった気分で笑いをこらえていたものの、あまりにマヌケに思えて笑いつつねじられる彼女。 「ボキッ」という音がなればきっと整体師的な任務を終えたと思えれるのかうんともすんとも言わない彼女の体をねじり続ける彼。 痛いだけでなんの物音もせず、変な方向にねじられて笑う彼女が取り残された。その後も懸命に彼女をマッサージする彼。 頼んでもいないのにそのようなコトをしてくれるので少しびびる。 うつぶせになった彼女の足を踏み踏みする彼。 とても気持ちはいいのだけど、せっかく塗りこんだクリームがだんだんと彼に剥ぎ取られてゆく。 つるつるとすべりながら彼女の足を踏む彼。
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