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2004/12/06(月)
たんたんたん
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あっという間に週の始まり月曜日。 「月曜に食べるぞ」と計画していたものを夕飯にする。 そのものとは彼が赤色新車を購入した時に、お店でもらった「グルメギフト」 カタログを隅々まで行ったりきたりしてみたあげく、無難にレトルトカレーなんかのセットにしてみる。 本場仙台でしか味わえない「利久」のたんシチュー、たんカレー、たんハヤシ。 熱湯で5分ほど暖めて袋から取り出すと
ごろりと登場した肉片。
シチューとカレーを食べてみた。 やわらかい!と二人で感動。 しかし、肉の重さに彼女はギブアップ。 皿には肉片が一つ残る。
肉片カレーと肉片シチューを食べ終え、洗い物をする彼女。 並べたお皿が、ドミノ倒しのようにがちゃーーっと音をたてて倒れる。近くにいた彼がぎゃあぁという。つられて彼女もぎゃあぁという。ちょっと皿が倒れただけで騒々しい。
「おむすびころりん」という童話。 おじいさんがおむすびを穴の中に落としてしまう。その穴から不思議な音がするので自分も入ってしまったという始まりのお話。
おむすびが落ちた時点で、もうあきらめなくてはならないと思う彼女。もし転がらなかったら、そのおむすびはどうなったのか。 衛生的にどうだろう。 子供の教育によろしくない。
そもそも、おむすびはそのように転がらない。
彼女は、おむすびが大好き。
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